つぶやき@てがろぐ

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メギドくん、サ終してオフライン版に移行したのに思ったよりコンテンツ残っていていつも通りだしログボもあり報酬もエグくてびっくりしている。
まだまだ全然遊べるやん……。
#メギド72
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やることが多い……やることが多い……って言いながらメギドのメインクエストを走っている。今97/130。
(メギドのセンシティブはだいたいG指定のセンシティブなんだ……ストーリー読みながら半泣きである)
#メギド72
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2024/1/10 メインストーリー5部感想

リリース日から遊んでいる割にはメインストーリーしか読まないのでゲームとしては全く遊べてないアイナナくんですが、最近ご縁がありまたぼちぼちとメインストーリー読む為に舞い戻ってきました。読み終わったのは年末なのであまり新鮮な感想ではないのでところどころ忘れてますが……まとめたくなったので書きに来ました。

個人的には4部の終わり方がとても綺麗だったので大満足して己の中でアイナナは完結してたんですけど……5部、はちゃめちゃに面白かったですねえ……。何でもっと早く読まなかったんだろうか。※気力が足りなかったから。

以下つらつらと思い出した順番に感想書いていきますね。

劇中劇の『ゼロ』、我々一部しか目撃していないのにまるで一緒に観劇を楽しんだのかのごとくめちゃくちゃ楽しかった…………舞台化しないんですかこれ…………観た過ぎるが…………。

ずっと苦しんでいた九条鷹匡の孤独がここで救われたんだなあ……良かったなあ…………。ゼロは失踪したままで、桜春樹も息を引き取り、九条鷹匡は孤独なままなことには変わりないのですが、『ゼロ』という物語の中で彼らは確かに再会を果たしたのだと思うと、あのラストの演出は、九条のエゴかもしれないけれど、物語の中でも会えて良かったなあ……の気持ちになります。八乙女楽演じる九条鷹匡の絶叫で幕を閉じる絶望の終わりver.も観てみたい気もしましたが…………アイドルはファンに夢を見せるものなので…………素敵な最後で本当に良かった。

うみねこで言えば魔法エンドを読んだ時かのような気持ちになりますね。歌詞を託したゼロと、曲を託した桜春樹と、九条鷹匡と、TRIGGERと、アイドルたちと、観客と、みんなが信じたから至った結末……。

TRIGGERが好きなのですが、彼らはファンに対して「醒めない夢を一緒に」と手を伸ばし続けているアイドルで、ファンの人がTRIGGERに熱狂することをやめようかなっていうことを「そろそろ夢から醒めなくちゃなあ」って表現するところが5部にあって、そこに痺れてたんですけど。

どんな状況になってもアイドルという仕事に真摯に向き合ってきた、そんな彼らだからこそあの舞台をやり遂げられたんだろうなというのが伝わりました。九条鷹匡が黒幕かもしれない、もしかしたら殺されるかもしれない、って分かった時も、「よそ見なんかさせないくらいに自分達の魅力と実力を持って九条を釘付けにすればいい」に舵を切れるところ、本当にカッコいい奴らだな…………。口だけじゃなくマジでやってのけるので本当に……。

いや本当にマジで『ゼロ』観たいんだが……本当に舞台化しないんですか…………?

後これだけ言わせて、読んでる時めちゃくちゃシリアスな時にTRIGGERがシリアスなBGMのままボケ始めた時はどうしようかと思いました…………TRIGGERだけだとみんなボケなので本当に収拾がつかない………。どんな顔したらいいかわかんないよ……勘弁してくれ……。

『Incomplete Ruler』は好きすぎて5部読み終わってからずっと聴いてるんですが、このデュエットを、観客とのコール&レスポンスにしよう!でマジで実現させたの本当にすごいな………我々どこのパートでレスポンスするんだ……と思いながらいつも聴いてます。ちょっと寂しいけど希望があるメロディ……良い……ピアノ版も好き…………『ゼロ』で歌った曲のサントラ集とか出しませんか……本当に…………。

アルバムに収録されている天と陸のデュエットのものは、一夜限りの共演で、かつての夢で、あったかもしれない未来で、もう叶わない夢なの、あまりにも儚くて美しい……。この二人のデュエット、声に透明感があってめちゃくちゃ綺麗で好きです。

「人は星なんかじゃない」の歌詞の部分でいつもめちゃくちゃ切なくなる。

というかゼロ、住所も本名も別人の名義で、身内である九条鷹匡ですら素性を一切把握してなかったの、マジでなに…………。実は異世界転生者で元の世界に戻ったから行方知れずになってるって言われても信じるレベルで得体が知れなさすぎる……。あまりにも物語の為に生まれた存在……。三月は会ったことあるって言ってたし確かに実在はしていたんだけども……あまりにも……現実味のない存在…………。

フルボイスの物語、読む為にはやっぱりめちゃくちゃ気合い入れないとなのでなかなか読み進められないのですが、5部を読んで改めて声優さんの凄さを感じました。沈黙の表現が豊かすぎる……。

一織くんの兄に対する「嘘をついている」という負い目や「拒絶されるかもしれない」という恐怖、拭われて良かったねえ……あそこ、スチルはなかったんですが私には見えました。大泣きしてる一織を笑って抱きしめてやってる三月の姿が……。5部の一織くん、可愛かったですね。パーフェクト高校生、あんまりパーフェクトじゃないところが愛らしいです。

元メンバーと今メンバーで揺れるトウマと、そんなトウマにビシッと言う悠もかっこよかったです。

6部、いつ読もうかな……。畳む

#アイドリッシュセブン
#感想
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2021/9/3 2部/サンドストーム面白かったねの話

なぜ月末に読んだの(私の馬鹿)

今まで何らかの形で参加アイドルに関わってきたゲートキーパーが一切ストーリーに出てこなかった、2部異色の予選会(当社比)だったが読んでて正直いちばんキましたね…………。 こんな地獄に誰がした??

 

我等だな…………?

 

ツアーイベント走りながらワーッて無邪気に2winkとUNDEAD並べて踊らせてた昨日までの前の私の頭を静かに撫でてやりたいですね……。

 

今回のイベントはなんだか、鏡のような話でしたね。

Tricksterがマジもんのジャングルに放られていたように、もっと作中に蔓延る悪意を信じるべきだった。またマジもんの砂漠なの…………勘弁してくれ。 ジャングルの時は何故そうなったかといえば、『運営に逆らうな』という裏指令を無視してシード権を辞退し予選へ参加しようとした北斗へのペナルティ(本戦出場権剥奪の上で脱出不可能なジャングルへ隔離)、そして、本戦出場が決定していたTricksterが予選参加することによって強豪が誰もいない北海道地区のパワーバランスの崩壊のリスク回避(なので参加ユニットの誰もTricksterを助けないし願わくばジャングルから出てこないで欲しいという、DDDとは真逆の展開で彼らの奇策が全部裏目に出た)ということでしたね。 私は転校生ちゃん(プロデューサーちゃん)を通して彼らといちばん近い距離で奇跡を目撃したし、本当に苦楽を共にしてきていたので、この出来事が少なからずショックだったわけですが。

まあ、それは置いておいて。

今回はそれと真逆なことが起きていたので面白いですね。真逆なのに辿り着く先は同じかもっとひどい地獄なんだぜ、意味がわからないよ……。 (強豪だらけの中国地方、出来レース(ここは同じ)、特に何も企んでおらず純粋にルールに乗っ取りアイドル活動しようとしていたのに砂漠と謎ホテルにそれぞれ隔離され封殺されたUNDEAD……)さすがにゲートキーパーも異国の砂漠や謎ホテルまですっ飛んで墓地に送った手札の様子見にこないですよ……それはそう。 1ヶ月の間沖縄と北海道と東北四国九州にヒュンヒュンしてるだけでも十分お疲れ様である。

 
ツインピークスで互いにはっきりと陰と陽を意識した葵兄弟、ここまで悪化しているとは思わず……いや、そうなんだよな……節分祭では問題が周知されただけで別に解決したわけでもないし、ナイトクラブも現実を突きつけられただけだし……。葵兄弟がお互い腹を割って話し合って時に殴り合って解決したかといえば全然そんなことはなく…………(だいたいひなたが先に折れるので喧嘩にすら発展しない)まあ、こればっかりは家族の問題であり二人の問題だから第三者が口出しするものではないが。

しんどいよ〜〜〜〜ゆうたくんがしんどい。

2winkでは、SSの為に特にゆうたが歌やダンスを張り切って練習していた。 UNDEADでは、SSの為に特に晃牙が歌やダンスを張り切って練習していた。

おんなじなんだよ……予選会に向けた意気込みはおんなじなの…………テッペン取ろうぜ!って勢いでどっちも頑張ってきたじゃん…………。 英智の策略か、はたまたゲートキーパーの念には念をの釘刺しかという誰がやったのかはぶっちゃけどちらでも良く(いずれツアーイベントで英智の番が回ってくればいろいろ明るみに出るだろうし)、運営の意向により問答無用で予選すら参加させてもらえなくなったUNDEADと、UNDEADを潰す為に同じ場所同じ状況下に放り込まれることになった2winkっていう結果が全てなので……。 頑張って来た人たちの努力が報われない世界がいちばんキツい……挑戦してダメなら諦めがつくだろうにその機会すら与えてもらえないまま終わるのホントしんどい…………大人の事情に子供たちを巻き込むな…………いや1/2の確率でそれを指示した側も同じ子供になるのだが……………。

結局のところ、2winkはまた誰かの前座として侮られて扱われたことがしんどいですね…………。だって裏切ったことは裏切ったけども裏を返せばゲートキーパーの『UNDEADを潰せ』の裏指令に素直に従った『良い子』じゃないですか…………牙を剥いた相手がUNDEADだったのでこう、ショックがすごかったけど…………それしか道がないと言われたらゆうたくんは何がなんでも成し遂げるんだろうな……。ゆうたくんが裏指令を受け取ったばかりにああなった感はあるがひなたくんが受け取っても結局はゆうたくんのために同じことをしたんだろうな……。破ったらどうなるかわからないしね…………。

零も真意が読めないゆうたに対し『行き先さえ示してくれればどんな障害だってすぐ取り除いて一番の近道で導いてやるのに(だいたいこんなことを言っていた)』と思っているのも優しさや愛であり暴力なんだよな……などと思いながら読んでいた。 何気ない言葉だけど羽風も『ゆうたくんのことは、UNDEADの他の仲間たちがきっと側にいて守ってくれているよ』と言ってしまっているように無意識下で『守らなくちゃならないふたり』という認識でいるんだよね(節分祭以降夢ノ咲学院全体でそういう雰囲気になりつつあるとそういえばみかが言っていたね)

 

ひなたの機転がなければたぶん2winkとUNDEADは修復不可能なくらいに亀裂が入ったままだったし下手したら怪我人や死人が出たかもしれないみたいな不穏さを背後にヒシヒシと感じた話だったな…………。ゆうたくんがケダモノになる前にひなたくんが引き止めてくれて本当によかった…………壊れたものはどんなにカケラを集めても元には戻らないからね…………。 でもいちばんショックなのは長い時間身近にいたと思っていたゆうたくんが自分をお手本としてくれなかったことにショックを受けていた晃牙を見ている時だったな…………お前は生まれながらの光属性だからな………陰には眩しいんだよな…………そっか…………。そっか…………。 (ひなたと燐音の方が気が合うように見えるが実のところゆうたの方が共鳴しやすいだろうな感は確かにあった)(いつまでもナイトクラブで言われたことを引きずっているのをひなたにも指摘されていたね)

事情を知らない羽風とひなたが戸惑いながらも一緒に砂漠を彷徨っている時間も、無駄なようで必要なプロセスだったんじゃないかなとは思う。 砂漠を彷徨いながら、抗争時代、何もしなかった(したくなかった)自分が後ろめたかった。今度こそ仲間の為に何かがしたいという羽風の本音が聴けたのが正直うれしいし(お前本当に良い奴になったな……元から良い奴ではあるんだがこう……人に優しくなれたな……)、ひなたが『世の中悪い子しか評価されないならもう悪い子になるしかなくない?』と言いかけたのを『でも良い子のままだっていいじゃん? コツコツ地道に努力して頑張っていくことの何が悪いの?』って言える羽風のシーンが本当に好きなんだ…………お前本当に変わったな……。仲間内でいたらおそらく聞けなかったであろう羽風の本音がうれしい……大事なことなので二回言いました。 ところで羽風の言い分はCrazy:Bの在り方とは真逆なところがほんと面白いね。過激を売りにしていたUNDEAD、本当に(自称)夜闇の魔物たちで光属性の集まりだから……。 全員が全員そういうスタンスではないにしろやはり過激で背徳的にはなりきれてないんだろうな。

 

内心はというと返礼祭で転校生ちゃんにアクション仕掛けてきた二人組だ!! と謎の野次馬テンションになって見ていたところはありました。見事に弄られてましたね。

(愛でも恋でもないなら一体どんな感情で彼女を見ているというのか)

ひなただからこそ、羽風がひなたの良いところを見つけては手放しで褒めてくれる(認めてくれている)ことに気づけたのだろうし、ひなたが無意識下で羽風になんでも伝えようとしてくれていたからこそ、大惨事にならずに済んだというか、そんな気持ちで見ていました。羽風を引き止めてくれた家族のように、ゆうたを引き止めることができたのはひなただけなので……。

割とね、遅れてきた反抗期というか、今まで前座に甘んじていた2winkがようやっとひとつしか席がないなら俺たちがそこに座ると、正面切って訴えることが出来たんだなと。

ゆうたのしたことは正直ギリギリアウトくらいのラインではあるけどもUNDEADのみんなが『俺たちはお前らが良い奴だってわかってるから別にいいけど、ずっと怖い顔してると他の奴らが見たら勘違いするから気をつけろよ』ということにしたので…………、というかこれはUNDEAD脱落させてないので裏指令破ったことになってないかが不安ですね…………。完全にイレギュラー的な居残り方だからいいのかな……………。だといいね…………。

 
貸し借りを返してこれからは対等な関係になっていけたらいいな〜〜〜〜不死者を一度は殺した2winkなので自信を持って世に憚ってくれ…………お前たちは強い…………。

 
というか私はなんでこんなに拗らせてるの…………サンドストーム面白かったね…………。 三毛縞を陥れる為に一瞬不穏になったけどサブマリンがいちばん平和的な場所だったのでは…………という気がしてきたよ……現地アイドルはやはり他アイドルに蹂躙されていたのだけども…………。

残りは各事務所1ユニットずつか……あっという間だな……。というかこれどうやって本戦出場メンバー決まるんだろうな……。

 
2月の英智がつつがなくSSが終わったねって言ってたからきっと全て丸く収まると信じてるのでね、2部もきっとハッピーエンドだよ。畳む

#あんさんぶるスターズ
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2021/5/3 プリティ5スト

嵐の行動原理って、ここで見て見ぬ振りしたらアタシがアタシじゃなくなる!っていう、自分がどうしたいかが最優先事項だからつよいんだなあって。

熱くなりすぎて周りが見えなくなって暴走することもあるけれども、行動の基準が同情とか相手がどうとかではなく『したいから、そうした』だから、相手も重くなりすぎずストンと受け入れられるのがなって。 (というかプリティ5の人たち、価値観とか生活とか全く違うけど『かわいい』の共通点だけで意気投合してる凸凹な集まりなのでこう、合わさった時のパワーが流星隊のそれに通ずるものがあるなど)(ユニットや学校では見られない関係性が垣間見えて楽しいですという意味)

『アタシはアタシ』を貫く嵐ってすごいなあ……。

fineだと家族のように近すぎるから、ちょうどいい距離感というか、少し距離を置いた他人だからこそわかることってあるというか…………ズ!!はどんどん外に外に交友が広がっていくから新しい関係性が楽しいな……。

(それはそれとして話がめちゃくちゃ好きなのでみんなマインレディと併せてプリティ5スト読んでくれ……頼む…………)畳む

#あんさんぶるスターズ
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2021/4/28 DdDベータ版を踏まえた上でFDについて考えている

周防の夏目との思い出って、彼がマミヤと遊んでいた頃の輝かしい思い出なのでは…………?

これは、1999年と2012年を混ぜて、間宮夢久が1999年に海で死に、夏目宗一郎がマミヤの墓のある森で死にマミヤの肉体として埋まった因果で夏目と周防の因果が発生し彼らは友人となったの??

周防景人と夏目宗一郎との接点がわからない…………。

生前の夏目はどうしてマミヤを求める声が聞こえたの…………それが時代を混ぜた因果なの…………。

両親ですら『空気のような子だった』というほどの『ないと困るがあって当たり前なので存在に気づけない(うろ覚えなのだわ…)』存在だった夏目って、在り方がかなりマミヤに近い………………。『まるで自分が生まれてきた世界を間違ってしまったような』夏目は、決められた史実を書き換える為に本来交わることのなかった1999年と2012年を混ぜた結果傍観者である『僕』の名前が焼け落ちて彼が『僕』になって初めて現れたような錯覚さえ覚えたので……………(そりゃあ夏目が夏目のままだったら彼は己自身を主観でしか捉えられないから観測しようもなかったのだろうけれども)

1999年に海で死ぬはずだった周防景人を助け死を肩代わりした間宮夢久がずっとずっと肉体を求めていたのはただただ周防の幸を希う気持ちから生じた願いだからそれが傍観者の『僕』の物語の介入によって叶えられた因果の一つなのではと、なんでもかんでも運命や宿命に紐づけようとしてしまう………………たすけて欲しい……………。

何もわからない…………。 (完結版読むのが楽しみだなあの顔)畳む

#世界滅亡共有幻想マミヤ
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2021/4/28 マミヤDdDベータ版プレイ日記

※DdDベータ版で公開されている分岐を全部読んできたのでネタバレ満載。自分でも引くくらい周防景人に狂っている。

これはやっと読める精神状態になったのでDdDベータ版を読んできて死にかけているだけの亡骸の日記…………周防景人…………。

 

 

何から話していいのか分からないし今すごい情緒ぐちゃぐちゃ……。完結版がこわい…………。

 

あのさあ……………周防景人のさあ……………周防景人がさあ……………………。

 

2012年の周防景人、何!??

 

 

こわい!!!!!

 

 

なんでお前は周防編とリョウ編で全く違う人生を歩むの?!?! いやそりゃそうなんだけども??!

 

 

何その幅の大きさッ!!!!

 

 

何が怖いって私がこれ以上ぐちゃぐちゃになることはないだろうと思ってたさらに数倍ぐちゃぐちゃにされてしまった私の周防への思いがこわい……。 リョウと周防の複雑怪奇に絡み合った因果もしんどくてこわかったけど……………。こんなことってある????

職業不詳で強引で傲慢で自分の愛した世界を絶対に諦めないままリョウのサンタクロースになり執念で別名義で物語を描き続けていた有栖川に辿り着き3000万叩きつけて自分の為に物語を書かせた王様みたいな周防も、

我儘で頼りなくて儚くてどこか放っておけないような危うさを纏ってまるで1999年の清らかな少年の心のまま大人になった周防も、

どっちもリョウが共に生きたいと願ってマミヤがただ幸いを願い続けた周防景人そのものなんだよぉ…………なんだよこれたすけてくれよ……………私がどうにかなっちまうよ…………。28歳の周防景人がこんなにおそろしいと思わなくてこわい……………。

どんな大人になっていてもリョウへ届かない手紙を9年間書き続けていたことは変わらなくて感情が重いよ…………お前の愛が重いよ…………助けてくれよ…………。

言いたい事が山ほどあって喉元につかえてしまって仕方がないのだがとりあえずこれだけは吐き出さないと死ぬと思って……………誰かたすけてくれ(周防景人がしんどい)畳む

#世界滅亡共有幻想マミヤ
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2020/9/13 うみねこ咲 last note 碑文について。

なぜフェザリーヌの駒であるピースが実際には挑戦できなかったにもかかわらず赤字で『碑文の謎なんてすぐ解けた』と宣言できたのか。

・この物語の書き手を作家『八城十八』と仮定した場合、彼らは偽書を書くにあたり、十八の中の『明日夢』としての記憶を整理した結果、そこに至る。

・戦人は碑文の謎が解ける→戦人が解けたのだから明日夢でも解けるだろう、という推測。 (実際に戦人は『間に合わなかった』。碑文を解いてみせたのは十八だったのかもしれない)

ここらへんなのかなあ……今明日夢前提で考えてるからそこがひっくり返ったら全部ひっくり返るが。

しかし明日夢だった場合、ピースから出てくる赤字で宣言されている反省、悲しみは本来本人に聞かない限り赤で宣言出来るはずもなく、ただの残された人間たちによる推測でしかない心情ではある。(明日夢が亡くなる時点ではこのようなことになるだなんて知るはずもなかったのだから) 恥ずかしいことにあんまり読み返してないから所々曖昧なんだよな……作中で戦人や留弗夫あたりが『明日夢は謎解きが得意』とか言ってたことあったかなあ……。畳む

#うみねこのなく頃に
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2020/9/13 うみねこ咲 last note 赤字の整理メモ。

やっぱピースの正体は前に言った通りの明日夢さんなんじゃん〜〜〜

ちょいちょい、謎ではあるが…。  

 

・私はEP1からEP8までの中に登場した人物

→ 立ち絵やセリフはないが名前が何度か挙がる。

 

・ベアト、戦人、縁寿がはっきりと知っているもの

→ ベアト(生前の親族会議等で顔合わせ済み)

戦人(母親なのでもちろん知っている)

縁寿(事件当時の6歳の縁寿は存在を認識していたか定かではないがここにいるのは18歳の縁寿なので18歳の彼女ならば面識はなくとも知識として知っている)

 

・今回の犠牲者(霧江、縁寿、源次、紗音、嘉音、ベアト)は私がこのゲームの盤上に登場するためには居てはならない人物である。ただ幾人かは私と共に居ることを許されていたが、彼らの都合でこの盤上に留まることができない。

→ 霧江(明日夢が存命の場合、右代宮留弗夫の妻は明日夢なので須磨寺霧江は存在しても『右代宮霧江』は存在しない)

縁寿(留弗夫と霧江の実子。明日夢が存命の場合は霧江は右代宮の姓を名乗れないので『右代宮縁寿』は存在しない)

源次(ここが実はよくわかってない…なぜ源次が…)

嘉音(明日夢が存命の場合、戦人は家出をして6年間六軒島に来ないという事態(事件の引き金)にならないので嘉音は生まれないので存在しない)

紗音(同上の理由により本来の事件を引き起こす彼女は存在しない。一使用人としての紗音は存在するかもしれないが)

ベアト(同上の理由により存在しない)

 

・貴方(ベアト)が生まれる前から私は謎解きが大得意

→ 明日夢は少なくともベアトより年上。

 

・残念ながら碑文の謎には挑戦できなかった

→ 本来の時間軸であれば碑文の謎が掲示された時期(戦人家出中)には既に明日夢は他界しているため碑文の謎には挑戦できない。

 
やっぱそうじゃん!!!! って言いながら進めてたけど今ピースの『あの程度のなぞなぞ遊び、私と一緒に挑めたなら、もっと早くにあなたに解かせてやれた』って言葉読んで確信してるし静かに泣いてる……(事件の引き金が明日夢の死による戦人の家出の空白の6年間で着実に進んでいってしまったので)

ここからさらに意見食い違いそうになったらまた戻ってくるとして今は読むのに集中しますね……。畳む

#うみねこのなく頃に
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2020/9/11 うみねこ咲 last note ネタバレ。ピースの正体考察メモ。

ピースの正体、今読んだところまでで推測すると思い浮かぶのは明日夢なんだけどもミスリードな気がしなくもない……(自信がない)

霧江を殺し留弗夫の妻になり変わり、縁寿を殺す、そして存在も消されるという流れだけでいちばん自然に当て嵌まるのは明日夢なんだよなあと。 例えばあのゲーム盤は明日夢が死ななかった世界、留弗夫の本妻が明日夢のままの1986年ならば、みんなには留弗夫の妻は明日夢という認識で、霧江の子供である縁寿は右代宮家の親族会議では、最初から存在しないことになる。戦人の母親の認識も明日夢のままで、一人っ子のままだし明日夢が死なないから霧江が父親の同僚以上の関わりを戦人にもってくることもなく家出もしない。 ただ、後の世界で戦人が霧江の子供(もう一人の死産した子が本来の明日夢の子)と判明するように、そこは覆っていないから戦人がいる時点で、霧江は右代宮家から認知されていないだけで赤子取り違え事件は起きているし留弗夫浮気してるし存在はしているんだろうなあ。

ただ、霧江と縁寿を明確な殺意を持って殺す理由(浮気相手と浮気相手との子供)があるだけで、赤字には抵触しているしそもそも1986年10月時点で明日夢は死んでいるから登場人物足り得ない。ので違うかなと。 面識があるのは戦人のみ(ベアトリーチェも入るのか?)だし縁寿とは面識すらないしね。知識として知っている、というラインであれば未来軸の縁寿も知っている人物ではあるけれども。 殺意を持って消した相手と相手の意思を尊重した結果消した相手が誰かはっきりすればもうちょい何か見えてくるかな。続き早く読みたいわね。 (とりあえず忘れないうちにメモを残して置きたかった)畳む

#うみねこのなく頃に
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PROFILE

白米と長いあとがきが好き。