2025/1/24
21:21
2021/10/22 演劇女子部ミュージカル『LILIUM 少女純潔歌劇』
観てしまった…………(なんでSPECTER観た直後にこれ観たのという顔をしている)
観るなら今がその時と思ってU-NEXTくんの無料トライアルを召喚してやっとこさLILIUM観ました。
何故今観たのか(ぐちゃぐちゃだよもう)
以下感想です。
大したことは書いてないがなんかこれから配信する作品のネタバレもしてる気がするから眺める時は黑の世界まではじ繭配信見てから読んでほしい。
『マリーゴールド』『黑の世界』の系譜なだけあってこちらもやはりミュージカル色の強い物語だったのだけどもこの系譜から見るソフィ本当お前このやろう…………このやろうだよ…………。
SPECTERでクラナッハが育てていた花たちの名前がLILIUMにいた彼女たちの名前でもあるこのオマージュ何…………。LILIUMってまさにあの湖のほとりの花園と同じじゃん…………吐き気がしてくる…………。
TRUMPから3000年(リリーが既に800年を生きたので2000年くらい)経ってあのクランを創設したソフィ、全てを諦めていたクラウスに比べかなり孤独を埋めようと必死で足掻いてる様子が見受けられるし己の中で価値観や倫理観が既にぶっ壊れていてやらかしを積み重ねていてしんどい…………そうだったね…………君は終わらない永遠の繭期に囚われたままだもんね…………不安定なまま世界に取り残されて孤独でしんどいよね…………。 やっていいことと悪いことがあるんじゃあ…………本当お前……ソフィ最悪…………。
こんなところで父親の悲願を叶えようとしなくていいんだよ…………。君は生まれたばかりだったから覚えてないかもしれないけどさ…………。
それはそれとして白を基調としたゴシックな世界観と圧倒的な歌唱、ものすごかった…………。リリーとスノウとマーガレットが歌うTRUE OF VANPとかマジで歌で殴り合いをするかの如き歌唱の暴力だった…………。 みんなうたがうまい(思考停止)
あと、ファルスのキャストの方、何から何まで最高すぎません…………? びっくりしちゃった…………。そりゃ毎日貧血になるよね…………。
クランのみんなに己の血を分け与え続けて終わらない永遠の繭期を実現させようとしたソフィと、永遠に咲き続ける花を作ろうとして養分としてTRUMPの血を与えるという手段に至ったクラナッハ、血は抗えないというかどうしても『親子』なんだよな…………。やることがおんなじ…………。 結果的にどちらも不老は実現出来たが不死には至らずだったが本当さ…………こんなところでSPECTERとLILIUMリンクさせないでくれよ頼むから…………。
燃え上がる小屋の中で『永遠に枯れない花たちが燃えている……話が違うじゃないですか……』ってプチ絶望するクラウスと、リリーのイニシアチブによりクランの全員が自害する様を『やめてくれ』って叫びながら見つめることしかできないソフィの図が重なって…………。本当さ…………本当に欲しいものはいつだって手に入らないんだね…………虚しいね…………。
というか何回聞いても不老(不死は不確実)の薬の名前が『ウル』なの本当の本当に最悪すぎる…………。お前が本当に欲しかった永遠の友達はスノウでもなければリリーでもなくてもはやこの世界のどこにもいないウル、君のことなんだな……というこのあからさまな命名、本当お前3000年経ってだいぶウルを拗らせたな…………。ウルの代用品じゃどう頑張ったって心の穴は埋まらないよ…………シルベチカにも言われたでしょ…………。 『永遠の命なんてくそくらえだ』とまでクラウスに言い放ってでも望まずに永遠の命を与えられたソフィが、永遠の孤独に耐えられずに絶対許さないクラウスと同じことをやらかしてるの本当さ…………。同意を得ないでやるの本当良くないと思う…………同意を得ても駄目だけどさ…………。 ソフィ、本当に永遠に繭期の友達とずっと過ごしていたかったんだろうなという悲痛な叫びの後にピタッと静かになり『まあいいや、時間だけはいくらでもあるんだから』と呟く姿が狂気に塗れてとても良かった……。 相手が人だから殺さなきゃ不死は確かめられない(でも殺してしまって不死ではなかったらせっかく出来た永遠の友達がいなくなってしまう。だから怖くて殺せなかった)、それ故に本当に不死だったかどうかをソフィは確かめることがないままいなくなり、そのあと初めてリリーが不死であったことが判明するあの皮肉よ…………。 (でも同じ血を分けて不老不死となったリリーはソフィのイニシアチブを取れる(おそらく格が同じなので)と思われるので、ソフィと再会できたら彼のイニシアチブを取り己を殺してもらうことが可能だな……とぼんやりと黑の世界に想いを馳せている)(でも同じ血を分けたわけだからやはり因果的にはクラウスが与えた永遠の命ということになるのでソフィにはどうにもできず二人ともクラウスを探す羽目になるんだろうか)クラウスとソフィとリリー、まるでハティとスコルのようですね。
初演SPECTERの円盤パッケージ、臥萬里の眠る棺にお花がいっぱい敷き詰めてある(おそらくLILIUMのクランにいた者たちと同じ名前の花が敷き詰めてある)んだけども彼の上半身を占めている白い百合(リリー)を見ながら、永遠に枯れない花に想いを馳せている。 『そんなものはない(いらない)』と否定した者たちに限って永遠の命を与えられてしまうのなんなんでしょうね本当…………。
LILIUMのソフィはもう痛覚が死んでるっぽいので刺されても斬られても何も抵抗しないあの動作が正にクラウスと同じなところもしんどかった…………。それだけ長くさまよったんだね…………。しんどいよ…………。 でもお前のやってることは絶対に許さねえからな…………。(私はマリーゴールドで血涙流したことを忘れない)
ところで臥萬里がまだソフィだった頃、かつていた大切な人がリリーという名前で目の前で殺された彼女を助けることが出来なかったと言ってた話あるじゃないですか。 それのオマージュが今回のソフィと目の前で彼の楽園を壊し自害を果たしたリリーの二人の図なのだとしたら本当に最低のオマージュで最悪で最高だな……。
ここは地獄か?畳む
#TRUMPシリーズ
#感想
観てしまった…………(なんでSPECTER観た直後にこれ観たのという顔をしている)
観るなら今がその時と思ってU-NEXTくんの無料トライアルを召喚してやっとこさLILIUM観ました。
何故今観たのか(ぐちゃぐちゃだよもう)
以下感想です。
大したことは書いてないがなんかこれから配信する作品のネタバレもしてる気がするから眺める時は黑の世界まではじ繭配信見てから読んでほしい。
『マリーゴールド』『黑の世界』の系譜なだけあってこちらもやはりミュージカル色の強い物語だったのだけどもこの系譜から見るソフィ本当お前このやろう…………このやろうだよ…………。
SPECTERでクラナッハが育てていた花たちの名前がLILIUMにいた彼女たちの名前でもあるこのオマージュ何…………。LILIUMってまさにあの湖のほとりの花園と同じじゃん…………吐き気がしてくる…………。
TRUMPから3000年(リリーが既に800年を生きたので2000年くらい)経ってあのクランを創設したソフィ、全てを諦めていたクラウスに比べかなり孤独を埋めようと必死で足掻いてる様子が見受けられるし己の中で価値観や倫理観が既にぶっ壊れていてやらかしを積み重ねていてしんどい…………そうだったね…………君は終わらない永遠の繭期に囚われたままだもんね…………不安定なまま世界に取り残されて孤独でしんどいよね…………。 やっていいことと悪いことがあるんじゃあ…………本当お前……ソフィ最悪…………。
こんなところで父親の悲願を叶えようとしなくていいんだよ…………。君は生まれたばかりだったから覚えてないかもしれないけどさ…………。
それはそれとして白を基調としたゴシックな世界観と圧倒的な歌唱、ものすごかった…………。リリーとスノウとマーガレットが歌うTRUE OF VANPとかマジで歌で殴り合いをするかの如き歌唱の暴力だった…………。 みんなうたがうまい(思考停止)
あと、ファルスのキャストの方、何から何まで最高すぎません…………? びっくりしちゃった…………。そりゃ毎日貧血になるよね…………。
クランのみんなに己の血を分け与え続けて終わらない永遠の繭期を実現させようとしたソフィと、永遠に咲き続ける花を作ろうとして養分としてTRUMPの血を与えるという手段に至ったクラナッハ、血は抗えないというかどうしても『親子』なんだよな…………。やることがおんなじ…………。 結果的にどちらも不老は実現出来たが不死には至らずだったが本当さ…………こんなところでSPECTERとLILIUMリンクさせないでくれよ頼むから…………。
燃え上がる小屋の中で『永遠に枯れない花たちが燃えている……話が違うじゃないですか……』ってプチ絶望するクラウスと、リリーのイニシアチブによりクランの全員が自害する様を『やめてくれ』って叫びながら見つめることしかできないソフィの図が重なって…………。本当さ…………本当に欲しいものはいつだって手に入らないんだね…………虚しいね…………。
というか何回聞いても不老(不死は不確実)の薬の名前が『ウル』なの本当の本当に最悪すぎる…………。お前が本当に欲しかった永遠の友達はスノウでもなければリリーでもなくてもはやこの世界のどこにもいないウル、君のことなんだな……というこのあからさまな命名、本当お前3000年経ってだいぶウルを拗らせたな…………。ウルの代用品じゃどう頑張ったって心の穴は埋まらないよ…………シルベチカにも言われたでしょ…………。 『永遠の命なんてくそくらえだ』とまでクラウスに言い放ってでも望まずに永遠の命を与えられたソフィが、永遠の孤独に耐えられずに絶対許さないクラウスと同じことをやらかしてるの本当さ…………。同意を得ないでやるの本当良くないと思う…………同意を得ても駄目だけどさ…………。 ソフィ、本当に永遠に繭期の友達とずっと過ごしていたかったんだろうなという悲痛な叫びの後にピタッと静かになり『まあいいや、時間だけはいくらでもあるんだから』と呟く姿が狂気に塗れてとても良かった……。 相手が人だから殺さなきゃ不死は確かめられない(でも殺してしまって不死ではなかったらせっかく出来た永遠の友達がいなくなってしまう。だから怖くて殺せなかった)、それ故に本当に不死だったかどうかをソフィは確かめることがないままいなくなり、そのあと初めてリリーが不死であったことが判明するあの皮肉よ…………。 (でも同じ血を分けて不老不死となったリリーはソフィのイニシアチブを取れる(おそらく格が同じなので)と思われるので、ソフィと再会できたら彼のイニシアチブを取り己を殺してもらうことが可能だな……とぼんやりと黑の世界に想いを馳せている)(でも同じ血を分けたわけだからやはり因果的にはクラウスが与えた永遠の命ということになるのでソフィにはどうにもできず二人ともクラウスを探す羽目になるんだろうか)クラウスとソフィとリリー、まるでハティとスコルのようですね。
初演SPECTERの円盤パッケージ、臥萬里の眠る棺にお花がいっぱい敷き詰めてある(おそらくLILIUMのクランにいた者たちと同じ名前の花が敷き詰めてある)んだけども彼の上半身を占めている白い百合(リリー)を見ながら、永遠に枯れない花に想いを馳せている。 『そんなものはない(いらない)』と否定した者たちに限って永遠の命を与えられてしまうのなんなんでしょうね本当…………。
LILIUMのソフィはもう痛覚が死んでるっぽいので刺されても斬られても何も抵抗しないあの動作が正にクラウスと同じなところもしんどかった…………。それだけ長くさまよったんだね…………。しんどいよ…………。 でもお前のやってることは絶対に許さねえからな…………。(私はマリーゴールドで血涙流したことを忘れない)
ところで臥萬里がまだソフィだった頃、かつていた大切な人がリリーという名前で目の前で殺された彼女を助けることが出来なかったと言ってた話あるじゃないですか。 それのオマージュが今回のソフィと目の前で彼の楽園を壊し自害を果たしたリリーの二人の図なのだとしたら本当に最低のオマージュで最悪で最高だな……。
ここは地獄か?畳む
#TRUMPシリーズ
#感想
2025/1/24
21:19
2021/10/22 はじめての繭期2021第二夜:『SPECTER』(2019年版)
なんだかもう少しセピア色のようなくすんだ世界を思い起こしていたけど再演は焼けるような赤の世界でしたね…………。
以下つらつらと感想。
どうしてこうなっちゃったの?
退屈なクランから自由を求めて外の世界へと逃げ出さなければ、 自分がダンピールでありもう余命幾ばくもないことを受け入れられれば、 彼が血盟議会のヴァンパイアハンターを呼んでこなければ、 クラナッハが『永遠に枯れない花』の依頼を受けなければ、 あの日ダンピールに唆されて協力しようとしなければ、
いろいろな因果が絡み合った結果生み出された地獄があれだと思うと本当にままならない。余所者を受け入れない閉鎖的な村、外から来た人間、頑なに何かを隠している村人、謎の連続殺人事件、何も起きないなんてことはなく……。
どこにも行き場のない彼らが慎ましやかに余生を過ごせる場所だったのにどうしてこんなことになってしまったのか…………(2回目)
石舟と萬里がきた時点で既に村人のほとんどがローザにイニシアチブを握られている状態だった中、なんで外からやばい人間呼んじゃうような余計なことするカルロがずっと噛まれなかったのかの理由が『ローザが彼のことを好きだったから』なのではと思うと本当にシャド……我守護……………シャド…………という気持ちになる。 シャドを噛む時は『結局あなたも彼らと同じね』だったのにカルロを噛む時は『ごめんなさい……でも今更止まることなんてできないの』なの本当ローザ……お前は………ローザ……………。 シャド→ローザ→カルロ→ハリエット→クラナッハのこのハチクロもびっくりな片道通行の地獄よ…………。
自分を否定することになるから同族のダンピールには手をかけられない(だからクランから脱走してきた純血種に殺させる)、自分で命を断つこともできない(だからせめて最後は愛する人に殺されたかった)、ローザは本当に愚かで最悪で最高ですね…………。 シャドに友達を殺させるな……家族同然の村人を殺させるな……絶対に護ると決めた愛する人を殺させるな…………。なんでこんなことに…………(3回目)
今ちょっとカルロが最後に『ほら、シャドは優しいままだ』って言って死んだことを思い出したところで私は今『ソフィは優しいね』って言って死んだウルの傷を抉られてぼろぼろ思い出し泣きしてるんですけど。 シャドはローザを護ったし、カルロにもローザを殺させなかったのであれがあの場で取れる最善ではあったにしてもあまりにもしんどい…………。そしてシャドのことをずっと純粋に信じてきたカルロだからこそ出てきた『優しいね』が本当無理…………。何が無理かってその優しさをローザは一片たりとも感じ取ってないところが無理…………。 あのあとの操られた村人が自棄になったローザに次々と斬りかかるシーン、イニシアチブを握られた者たちも自我を失っているわけではないので嫌だ嫌だって悲鳴上げながらローザに切りかからなくちゃいけないの本当にダメで……つらくて………ローザを死なせない為にそれらをどんどん斬り殺していかなきゃならんシャドが本当にしんどい……。 TRUMPに見捨てられ悲願も遂げられず本当にただの人殺しになってしまったローザにも『生きて罪を償おう』って共に生きようとしてくれたシャドに対する仕打ちが『じゃあ、もうお前でいいや』なの本当…………ホント最悪…………………。我守護の使命全うさせてよ…………頼むから…………。
ずっと薄暗くて静かな狂気に包まれた世界観で楽しかった…………。あの世界で生きた臥萬里本当に輝いてた…………(殺陣もめちゃくちゃかっこよかった…………)
ソフィはお腹の中にいる時から死なないことが決まっていたのあまりにもしんどいな…………。 過去だろうが未来だろうが物語は全てTRUMPに帰結するこの構図本当に吐き気がするほどに美しい………。
明日のグランギニョルも生き延びようね。畳む
#TRUMPシリーズ
#感想
#はじめての繭期
なんだかもう少しセピア色のようなくすんだ世界を思い起こしていたけど再演は焼けるような赤の世界でしたね…………。
以下つらつらと感想。
どうしてこうなっちゃったの?
退屈なクランから自由を求めて外の世界へと逃げ出さなければ、 自分がダンピールでありもう余命幾ばくもないことを受け入れられれば、 彼が血盟議会のヴァンパイアハンターを呼んでこなければ、 クラナッハが『永遠に枯れない花』の依頼を受けなければ、 あの日ダンピールに唆されて協力しようとしなければ、
いろいろな因果が絡み合った結果生み出された地獄があれだと思うと本当にままならない。余所者を受け入れない閉鎖的な村、外から来た人間、頑なに何かを隠している村人、謎の連続殺人事件、何も起きないなんてことはなく……。
どこにも行き場のない彼らが慎ましやかに余生を過ごせる場所だったのにどうしてこんなことになってしまったのか…………(2回目)
石舟と萬里がきた時点で既に村人のほとんどがローザにイニシアチブを握られている状態だった中、なんで外からやばい人間呼んじゃうような余計なことするカルロがずっと噛まれなかったのかの理由が『ローザが彼のことを好きだったから』なのではと思うと本当にシャド……我守護……………シャド…………という気持ちになる。 シャドを噛む時は『結局あなたも彼らと同じね』だったのにカルロを噛む時は『ごめんなさい……でも今更止まることなんてできないの』なの本当ローザ……お前は………ローザ……………。 シャド→ローザ→カルロ→ハリエット→クラナッハのこのハチクロもびっくりな片道通行の地獄よ…………。
自分を否定することになるから同族のダンピールには手をかけられない(だからクランから脱走してきた純血種に殺させる)、自分で命を断つこともできない(だからせめて最後は愛する人に殺されたかった)、ローザは本当に愚かで最悪で最高ですね…………。 シャドに友達を殺させるな……家族同然の村人を殺させるな……絶対に護ると決めた愛する人を殺させるな…………。なんでこんなことに…………(3回目)
今ちょっとカルロが最後に『ほら、シャドは優しいままだ』って言って死んだことを思い出したところで私は今『ソフィは優しいね』って言って死んだウルの傷を抉られてぼろぼろ思い出し泣きしてるんですけど。 シャドはローザを護ったし、カルロにもローザを殺させなかったのであれがあの場で取れる最善ではあったにしてもあまりにもしんどい…………。そしてシャドのことをずっと純粋に信じてきたカルロだからこそ出てきた『優しいね』が本当無理…………。何が無理かってその優しさをローザは一片たりとも感じ取ってないところが無理…………。 あのあとの操られた村人が自棄になったローザに次々と斬りかかるシーン、イニシアチブを握られた者たちも自我を失っているわけではないので嫌だ嫌だって悲鳴上げながらローザに切りかからなくちゃいけないの本当にダメで……つらくて………ローザを死なせない為にそれらをどんどん斬り殺していかなきゃならんシャドが本当にしんどい……。 TRUMPに見捨てられ悲願も遂げられず本当にただの人殺しになってしまったローザにも『生きて罪を償おう』って共に生きようとしてくれたシャドに対する仕打ちが『じゃあ、もうお前でいいや』なの本当…………ホント最悪…………………。我守護の使命全うさせてよ…………頼むから…………。
ずっと薄暗くて静かな狂気に包まれた世界観で楽しかった…………。あの世界で生きた臥萬里本当に輝いてた…………(殺陣もめちゃくちゃかっこよかった…………)
ソフィはお腹の中にいる時から死なないことが決まっていたのあまりにもしんどいな…………。 過去だろうが未来だろうが物語は全てTRUMPに帰結するこの構図本当に吐き気がするほどに美しい………。
明日のグランギニョルも生き延びようね。畳む
#TRUMPシリーズ
#感想
#はじめての繭期
2025/1/24
21:17
2021/10/21 はじめての繭期2021第一夜:『TRUMP』 REVERSE
シリーズは全部追えているわけではないが、TRUMPはお話の内容自体は把握しているので、TLのざわめきと動揺をにこにこしながら鑑賞しておりました。
以下つらつらと個人的な感想です。
初めて観る劇団の公演だったのだがキャストの解釈が違うキャラは本当にまるで違っていて面白い。同じ脚本なのに何度でも楽しめるの楽しいね……。 アレンはホストだしラファエロはインテリ敬語ヤクザだし……アレンのチャラ具合がなるほどあのアレンなら外で女作ってる奴だ……納得しかない……ってなるけれども我々回想であれだけクラウスがぐちゃぐちゃになる様を見せつけられておきながらアレでアレンの一番はクラウスじゃなくてメリーベルなのだからポテンシャルがものすごい。 今まで観てきたTRUMPよりも、各登場人物の感情が強く表れていたような気がする……。
ダリちゃん……子育て頑張ってるな……とは思うが本当に子育てが下手くそ……愛情の伝え方が下手くそ…………。ラファエロにかけた一言も最悪だしウルが何か言って欲しい時に何にも言えないのも(気持ちはわかるが)最悪…………お前の子育ての成果があの地獄だよ…………かなしいね、ダリちゃん……。 でも血盟議会のみんなとクランフェスタ観戦しながら周りのみんなのダンピール悪口(ソフィに向けて)に表向きは口を合わせているがめちゃくちゃ怒り心頭な顔だったのはめちゃくちゃよかった……。 もうさ、変な必殺技伝授するよりさ、愛してるよって言ってウルのこと抱きしめてやれよ…………本当に…………。
臥萬里、役目を知ってから出番追っていくと、クラウスがソフィに近づいた時に大体割り込んできてるのでニコ……ってなる。お前本当にいいやつだったよ…………ティーチャーのボケの無茶振りも全力で対応してくれて……あんなに頑張ったのに逆上したウルに喉元掻っ切られて死んじゃうの悲しすぎる…………ガバンリのがんばり物語が……。
アンジェリコ、本当にラファエロへの感情拗らせまくってて最高でしたね……。ウルと友達になりたかったのもみんな噛んでともだちコレクションしちゃったのも全ては眼中にも入れてくれないラファエロに認めて欲しかったから(推定)なの健気すぎますね…………。でもウルを褒めるためにソフィを下げるのはほんと良くない…………。 純血種たちのソフィに向けた悪口がそのままウルに突き刺さっていくこの構図ホント胸糞ですね……。 割と彼の中でラファエロって神格化してる部分はある(名門の生まれ、清く正しく強い憧れの人)のではと思ってるので余計に実はダンピールだった弟の面倒を見ていることが許せなかったのかな……などと。 それが怪我負わせて観衆の目の前でダンピールに負けて恥をかけばいい、という思考に繋がるのがまじアンジェリコ……愛おしいね……。
ラファエロ、インテリ眼鏡敬語とか聞いてない……。インテリ敬語ヤクザがソフィの胸ぐら掴んで『二度と弟に近づくな』って言ってくるの怖い……。 父親に認められたいんだろうなー……というのが節々に感じられたからこその『一族の秘密すら守れないお前には失望した』って言われて突き放された時に『あなたが撒いた種でしょう!』ってキレたところすごくよかったな…………。本当だよ…………。 ウルを守る為にあそこまでして灰になって消えたラファエロ、ある意味いちばん高潔な男…………。我守護……。
ティーチャークラウス、キャスティングから何から最高でしたね……。 いつも感情がぐちゃぐちゃになってしまう…………お前の気持ちも分かりたいがソフィはお前の星じゃない…………本当に最悪で最高でした。 ウルを『君の血はいい匂いがしない』って突き放す時、前に見たTRUMPだと本当に無感情でまるで興味がないっていう拒絶だったんだけども、このクラウスの発言だと、ソフィが死にそう、ウルに何かするとソフィが怒る、でおろおろうろうろしながら絞り出して言った感じが『感情』……ってなった。 でもソフィに永遠の命を与えるだけ与えて満足して4500年も行方くらましてるの本当にヤリ逃げじゃん……みたいな感情がすごく……本当さ…………。 (でもアレンとのダンスシーン、手を伸ばすシーンは本当に良かった)
ウルもソフィも書きたかったのに昼休みが終わってしまう……。 今夜のSPECTERも楽しみですね……。畳む
#TRUMPシリーズ
#感想
#はじめての繭期
シリーズは全部追えているわけではないが、TRUMPはお話の内容自体は把握しているので、TLのざわめきと動揺をにこにこしながら鑑賞しておりました。
以下つらつらと個人的な感想です。
初めて観る劇団の公演だったのだがキャストの解釈が違うキャラは本当にまるで違っていて面白い。同じ脚本なのに何度でも楽しめるの楽しいね……。 アレンはホストだしラファエロはインテリ敬語ヤクザだし……アレンのチャラ具合がなるほどあのアレンなら外で女作ってる奴だ……納得しかない……ってなるけれども我々回想であれだけクラウスがぐちゃぐちゃになる様を見せつけられておきながらアレでアレンの一番はクラウスじゃなくてメリーベルなのだからポテンシャルがものすごい。 今まで観てきたTRUMPよりも、各登場人物の感情が強く表れていたような気がする……。
ダリちゃん……子育て頑張ってるな……とは思うが本当に子育てが下手くそ……愛情の伝え方が下手くそ…………。ラファエロにかけた一言も最悪だしウルが何か言って欲しい時に何にも言えないのも(気持ちはわかるが)最悪…………お前の子育ての成果があの地獄だよ…………かなしいね、ダリちゃん……。 でも血盟議会のみんなとクランフェスタ観戦しながら周りのみんなのダンピール悪口(ソフィに向けて)に表向きは口を合わせているがめちゃくちゃ怒り心頭な顔だったのはめちゃくちゃよかった……。 もうさ、変な必殺技伝授するよりさ、愛してるよって言ってウルのこと抱きしめてやれよ…………本当に…………。
臥萬里、役目を知ってから出番追っていくと、クラウスがソフィに近づいた時に大体割り込んできてるのでニコ……ってなる。お前本当にいいやつだったよ…………ティーチャーのボケの無茶振りも全力で対応してくれて……あんなに頑張ったのに逆上したウルに喉元掻っ切られて死んじゃうの悲しすぎる…………ガバンリのがんばり物語が……。
アンジェリコ、本当にラファエロへの感情拗らせまくってて最高でしたね……。ウルと友達になりたかったのもみんな噛んでともだちコレクションしちゃったのも全ては眼中にも入れてくれないラファエロに認めて欲しかったから(推定)なの健気すぎますね…………。でもウルを褒めるためにソフィを下げるのはほんと良くない…………。 純血種たちのソフィに向けた悪口がそのままウルに突き刺さっていくこの構図ホント胸糞ですね……。 割と彼の中でラファエロって神格化してる部分はある(名門の生まれ、清く正しく強い憧れの人)のではと思ってるので余計に実はダンピールだった弟の面倒を見ていることが許せなかったのかな……などと。 それが怪我負わせて観衆の目の前でダンピールに負けて恥をかけばいい、という思考に繋がるのがまじアンジェリコ……愛おしいね……。
ラファエロ、インテリ眼鏡敬語とか聞いてない……。インテリ敬語ヤクザがソフィの胸ぐら掴んで『二度と弟に近づくな』って言ってくるの怖い……。 父親に認められたいんだろうなー……というのが節々に感じられたからこその『一族の秘密すら守れないお前には失望した』って言われて突き放された時に『あなたが撒いた種でしょう!』ってキレたところすごくよかったな…………。本当だよ…………。 ウルを守る為にあそこまでして灰になって消えたラファエロ、ある意味いちばん高潔な男…………。我守護……。
ティーチャークラウス、キャスティングから何から最高でしたね……。 いつも感情がぐちゃぐちゃになってしまう…………お前の気持ちも分かりたいがソフィはお前の星じゃない…………本当に最悪で最高でした。 ウルを『君の血はいい匂いがしない』って突き放す時、前に見たTRUMPだと本当に無感情でまるで興味がないっていう拒絶だったんだけども、このクラウスの発言だと、ソフィが死にそう、ウルに何かするとソフィが怒る、でおろおろうろうろしながら絞り出して言った感じが『感情』……ってなった。 でもソフィに永遠の命を与えるだけ与えて満足して4500年も行方くらましてるの本当にヤリ逃げじゃん……みたいな感情がすごく……本当さ…………。 (でもアレンとのダンスシーン、手を伸ばすシーンは本当に良かった)
ウルもソフィも書きたかったのに昼休みが終わってしまう……。 今夜のSPECTERも楽しみですね……。畳む
#TRUMPシリーズ
#感想
#はじめての繭期
2025/1/24
21:03
2021/4/18 あんステ/『Meteor Lights』公演初日マチネ(定点配信)
公演初日マチネの定点の配信を観ました。
(大千秋楽公演の配信でスイッチングを観ると決めていた)
正直語彙力が戻ってなくて『よかった』以外の言葉を紡げなくて困ってるんですよ……観てる時は頭の中に無限に言葉が湧いてきたのに終わったらそれが全部『よかった』に集約されてしまったんだよ…………たすけて…………。
地獄の中でこんな美しいボーイ・ミーツ・ボーイある?
流星隊1年生だけで歌う曲があるなんて聴いてない〜〜ッ(泣いた)
泣くわこんなん……。 『目の前に道がなくなっても誰かが道を敷くのを待っているのではなく自分の足で歩いていく』 『守ってくれたから紡げたメロディー』 うろ覚えだけどこの辺りの歌詞で泣いてた……大きくなったなお前ら…………。 高峯がね、ちゃんと踊って歌って二人の顔見てにっこりするんですよ……ここが自分の居場所だとわかってるんですよあの高峯は……冬の流星隊はおそろしいな…………。 3月にマジ喧嘩して忍くん泣かせるけどな……。
二人を送り出す三毛縞が歌った『流星隊に代々伝わる応援歌』が全く知らんステオリジナル曲だったのがいちばん衝撃だったんだけども(ずっと三毛縞ソロで夢ノ咲流星隊歌を歌うんだと思ってたから……)、MoMでもそうなんだけどあんステくん、状況的には絶対その選曲しないよねって曲をぶつけてくる(宗くんトラウマのドリフェス事件の曲に砂上の楼閣をチョイスしてくる)のがほんとうまくてね……こんなしっとりしたまるで三毛縞が歌う為の曲みたいな応援歌あってたまるかいと思いつつもあの場で流す曲として最高の曲になるのが最高なんですよ……何言ってるか自分でもちょっとわからない…………。 そして三毛縞歌も甘爽やかな声音とキレキレダンスがすごくてめちゃくちゃ見入ってしまう…………。あんなに爽やかなのに時折見せる静かな喋りの存在感がすごい……あの迫力であの声で脅されたら泣く。
紅月の新曲?かどうかはわからないがステオリジナル曲めちゃくちゃ綺麗だったな………艶艶があるというか……美しかった…………暴動じみた騒ぎの中あのパフォーマンスしたのかと思うとすごい……。思わず赤いペンライト振ってしまうわ………。あの曲めちゃくちゃ美しかった……紅月ここにありって感じ…………。 アイドルなんだよ……彼らは…………。
二人の流星隊歌は反則でしょ〜!!!! 絆のフォースで小指を立てるのずるいよ…………。 奏汰くんがぴょんぴょん跳ねて楽しそうに歌って踊っていてその横で千秋が力強く歌って踊るの……好きだが…………流星隊はここから生まれたんだな……って、後ろに映る空に向かって伸びていく彗星の映像を観ながらずっと号泣していた…………。
ラストに歌ういつもの曲っぽいやつ、こんな時代だからなんだけども、声を出さない代わりにペンライトの演出で我々と『同じ』をつくってくれたあの光景が好きだな……と思った…………。紅月もMaMもヒーローだしみんなに寄り添うヒーローだよ……。
慌てて打ったのでかなり何言ってるかわからないがとりあえずこれは昼休みに打ち始めるもんではない(あっという間に昼休み消えた)仕事戻ります。畳む
#あんさんぶるスターズ
#感想
#あんステ
公演初日マチネの定点の配信を観ました。
(大千秋楽公演の配信でスイッチングを観ると決めていた)
正直語彙力が戻ってなくて『よかった』以外の言葉を紡げなくて困ってるんですよ……観てる時は頭の中に無限に言葉が湧いてきたのに終わったらそれが全部『よかった』に集約されてしまったんだよ…………たすけて…………。
地獄の中でこんな美しいボーイ・ミーツ・ボーイある?
流星隊1年生だけで歌う曲があるなんて聴いてない〜〜ッ(泣いた)
泣くわこんなん……。 『目の前に道がなくなっても誰かが道を敷くのを待っているのではなく自分の足で歩いていく』 『守ってくれたから紡げたメロディー』 うろ覚えだけどこの辺りの歌詞で泣いてた……大きくなったなお前ら…………。 高峯がね、ちゃんと踊って歌って二人の顔見てにっこりするんですよ……ここが自分の居場所だとわかってるんですよあの高峯は……冬の流星隊はおそろしいな…………。 3月にマジ喧嘩して忍くん泣かせるけどな……。
二人を送り出す三毛縞が歌った『流星隊に代々伝わる応援歌』が全く知らんステオリジナル曲だったのがいちばん衝撃だったんだけども(ずっと三毛縞ソロで夢ノ咲流星隊歌を歌うんだと思ってたから……)、MoMでもそうなんだけどあんステくん、状況的には絶対その選曲しないよねって曲をぶつけてくる(宗くんトラウマのドリフェス事件の曲に砂上の楼閣をチョイスしてくる)のがほんとうまくてね……こんなしっとりしたまるで三毛縞が歌う為の曲みたいな応援歌あってたまるかいと思いつつもあの場で流す曲として最高の曲になるのが最高なんですよ……何言ってるか自分でもちょっとわからない…………。 そして三毛縞歌も甘爽やかな声音とキレキレダンスがすごくてめちゃくちゃ見入ってしまう…………。あんなに爽やかなのに時折見せる静かな喋りの存在感がすごい……あの迫力であの声で脅されたら泣く。
紅月の新曲?かどうかはわからないがステオリジナル曲めちゃくちゃ綺麗だったな………艶艶があるというか……美しかった…………暴動じみた騒ぎの中あのパフォーマンスしたのかと思うとすごい……。思わず赤いペンライト振ってしまうわ………。あの曲めちゃくちゃ美しかった……紅月ここにありって感じ…………。 アイドルなんだよ……彼らは…………。
二人の流星隊歌は反則でしょ〜!!!! 絆のフォースで小指を立てるのずるいよ…………。 奏汰くんがぴょんぴょん跳ねて楽しそうに歌って踊っていてその横で千秋が力強く歌って踊るの……好きだが…………流星隊はここから生まれたんだな……って、後ろに映る空に向かって伸びていく彗星の映像を観ながらずっと号泣していた…………。
ラストに歌ういつもの曲っぽいやつ、こんな時代だからなんだけども、声を出さない代わりにペンライトの演出で我々と『同じ』をつくってくれたあの光景が好きだな……と思った…………。紅月もMaMもヒーローだしみんなに寄り添うヒーローだよ……。
慌てて打ったのでかなり何言ってるかわからないがとりあえずこれは昼休みに打ち始めるもんではない(あっという間に昼休み消えた)仕事戻ります。畳む
#あんさんぶるスターズ
#感想
#あんステ
2025/1/24
21:00
2021/4/5 スタライ5th大阪初日のALBAと2日目夕方のSERATA(配信)
今回はライブ参戦もライブビューイングも絶望的に無理だ!! 悲しい!! ってなって泣く泣く諦めていたところだったので全公演配信という措置をとってくださった運営様方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。 はやる気持ちを抑えきれず大阪初日のALBAと2日目夕方のSERATAに配信で参戦しました。
順序立てて喋れないので好きなように喋りますね(とりあえず忘れないうちに吐き出したかった)語彙力は消えてしまいました。
fine!! えいちくんがアイドルしてる姿をこの目で早く観たくてずっとウキウキしてました。めちゃくちゃよかった…………。 えいちくんが歌って踊ってるのを眺めているだけで込み上げてくるものがあります。彼が心から楽しそうに歌ってくれていて私はうれしい。 立ち姿、ステップ、ターン、どんな仕草でも凛とした態度を崩さず優雅に踊る姿がとても綺麗。フォーメーションが変わる時に英智を軸に他の3人が動く、というなるべく英智に負担がかからないようにしていたり、セットリストも出番が最初と最後で間の休憩時間を多くとっているんだろうなというのが密やかに感じ取れたり、こう、なんていうんでしょうか、fineが『い』るんだな……っていう確信に繋がるというか、にっこりしてしまうというか。 それをあからさまにやるのではなくあくまで自然な立ち振る舞いでこなしていることがすごかったです。気づくまでにfineの出番4回見直しました。
あとALBAとSERATAで地味にセトリが違うので実質5曲歌ってたんですよ……ダントツの曲目じゃん……これが夢ノ咲の元トップアイドル……。 SERATAのみで観られる『羽ばたきのフォルティシモ』では弓弦の足が長かった(蹴りの姿勢がとても綺麗)私のfineでいちばん好きな曲の『Neo Sanctuary』はALBAだけなのでよろしくお願いします。
Edenもゲスト扱いだったので2曲だけでしたが存在感が圧倒的だった。後半にいきなりバーン!って現れて風のように去っていくのズルくないですか?? 動きのメリハリがすごかった。柔らかな動きからピタリと静止するあの緩急、なんでいうんでしょうね、めちゃくちゃ綺麗なんですよ…………。 Edenの曲ほとんど知らないのでこれがライブの帰りだったら絶対CD買って帰ってたと思う。ライブこわいね。 なかなかお出掛けしづらい世の中なので次に電車に乗ることがあったらCDチェックします……。近所にな、CD屋がないんだ……悲しいね……。
(言いつつアニメエンディングの曲は既にKnightsのと合わせてDLした……)
MaMもよかった……『愉快痛快 That’s alright!』ライブでやるとあんなに盛り上がるんだなと……めちゃくちゃ楽しかった…………。いちばん好きな曲の『Festive!』も歌ってくれてよかった……。 MaMは纏ってる雰囲気がすごく爽やかでこちらに語りかけるような曲が多いのでこう、昂りますね……。
今回、聴いたことない曲あるな……と思いながらライブを楽しんでいたのだがおそらく全ユニットがアニメでのED曲を披露していたと思う(アニメ未視聴&一部CDだけ持っているので定かではない)なんかこう、それぞれのユニットの色が出ていてすごくよかった……。流星隊が初っ端から歌い出して思わず泣いたし2Winkが元気に踊り出した時もかわいさが限界突破して泣いたしKnightsの曲の出だしのピチカートがとても綺麗だった……コンサートではなくライブでピチカート聴けることある?? すごいね……。 4thでValkyrieが参戦したからかヴァイオリンとか弦楽器が充実してきて様々な曲のアレンジにさりげなく混ざっているのを聴くのが楽しいです。
私生活に足りてないのはもしかしたら音楽だったのかな……って思うくらい今とても充実した気持ちでいっぱいです。ありがとうあんさんぶるスターズ……。推しがいる生活は楽しいな……。
気持ちが昂ってしまったのでSERATAまで観た勢いで4thの円盤買ってしまった…………いややっぱり宗様の謎ナレ聴きたいじゃん……ここまでくるとさ…………。
最後にこれだけ言わせて……百花繚乱のリズムに合わせて火柱が小刻みに火を吹くのは反則だと思う(ただでさえ和傘や扇の演出ににこにこしてたのにさらににっこりしてしまった)畳む
#あんさんぶるスターズ
#感想
#スタライ
今回はライブ参戦もライブビューイングも絶望的に無理だ!! 悲しい!! ってなって泣く泣く諦めていたところだったので全公演配信という措置をとってくださった運営様方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。 はやる気持ちを抑えきれず大阪初日のALBAと2日目夕方のSERATAに配信で参戦しました。
順序立てて喋れないので好きなように喋りますね(とりあえず忘れないうちに吐き出したかった)語彙力は消えてしまいました。
fine!! えいちくんがアイドルしてる姿をこの目で早く観たくてずっとウキウキしてました。めちゃくちゃよかった…………。 えいちくんが歌って踊ってるのを眺めているだけで込み上げてくるものがあります。彼が心から楽しそうに歌ってくれていて私はうれしい。 立ち姿、ステップ、ターン、どんな仕草でも凛とした態度を崩さず優雅に踊る姿がとても綺麗。フォーメーションが変わる時に英智を軸に他の3人が動く、というなるべく英智に負担がかからないようにしていたり、セットリストも出番が最初と最後で間の休憩時間を多くとっているんだろうなというのが密やかに感じ取れたり、こう、なんていうんでしょうか、fineが『い』るんだな……っていう確信に繋がるというか、にっこりしてしまうというか。 それをあからさまにやるのではなくあくまで自然な立ち振る舞いでこなしていることがすごかったです。気づくまでにfineの出番4回見直しました。
あとALBAとSERATAで地味にセトリが違うので実質5曲歌ってたんですよ……ダントツの曲目じゃん……これが夢ノ咲の元トップアイドル……。 SERATAのみで観られる『羽ばたきのフォルティシモ』では弓弦の足が長かった(蹴りの姿勢がとても綺麗)私のfineでいちばん好きな曲の『Neo Sanctuary』はALBAだけなのでよろしくお願いします。
Edenもゲスト扱いだったので2曲だけでしたが存在感が圧倒的だった。後半にいきなりバーン!って現れて風のように去っていくのズルくないですか?? 動きのメリハリがすごかった。柔らかな動きからピタリと静止するあの緩急、なんでいうんでしょうね、めちゃくちゃ綺麗なんですよ…………。 Edenの曲ほとんど知らないのでこれがライブの帰りだったら絶対CD買って帰ってたと思う。ライブこわいね。 なかなかお出掛けしづらい世の中なので次に電車に乗ることがあったらCDチェックします……。近所にな、CD屋がないんだ……悲しいね……。
(言いつつアニメエンディングの曲は既にKnightsのと合わせてDLした……)
MaMもよかった……『愉快痛快 That’s alright!』ライブでやるとあんなに盛り上がるんだなと……めちゃくちゃ楽しかった…………。いちばん好きな曲の『Festive!』も歌ってくれてよかった……。 MaMは纏ってる雰囲気がすごく爽やかでこちらに語りかけるような曲が多いのでこう、昂りますね……。
今回、聴いたことない曲あるな……と思いながらライブを楽しんでいたのだがおそらく全ユニットがアニメでのED曲を披露していたと思う(アニメ未視聴&一部CDだけ持っているので定かではない)なんかこう、それぞれのユニットの色が出ていてすごくよかった……。流星隊が初っ端から歌い出して思わず泣いたし2Winkが元気に踊り出した時もかわいさが限界突破して泣いたしKnightsの曲の出だしのピチカートがとても綺麗だった……コンサートではなくライブでピチカート聴けることある?? すごいね……。 4thでValkyrieが参戦したからかヴァイオリンとか弦楽器が充実してきて様々な曲のアレンジにさりげなく混ざっているのを聴くのが楽しいです。
私生活に足りてないのはもしかしたら音楽だったのかな……って思うくらい今とても充実した気持ちでいっぱいです。ありがとうあんさんぶるスターズ……。推しがいる生活は楽しいな……。
気持ちが昂ってしまったのでSERATAまで観た勢いで4thの円盤買ってしまった…………いややっぱり宗様の謎ナレ聴きたいじゃん……ここまでくるとさ…………。
最後にこれだけ言わせて……百花繚乱のリズムに合わせて火柱が小刻みに火を吹くのは反則だと思う(ただでさえ和傘や扇の演出ににこにこしてたのにさらににっこりしてしまった)畳む
#あんさんぶるスターズ
#感想
#スタライ
2025/1/24
20:24
2019/9/7 プロメア4回目その2。クレイの話
流石に4回目になるといろいろと設定を理解してくるので思考を時代背景や専門用語の落とし込みに時間を割かなくても良い分少しだけ視点が広くなったかな……と思いたいのだが。
バーニッシュを受け入れ共に生きようとしていたリオたちにとってはバーニッシュの炎はまさしく『生命』であり、仲間に炎を分け与えて元気を与えたり、失った己の身体を再生したりという力があるものという認識から、プロメアとのシンクロ率が高ければ高いほど純度の高い炎が出せる……みたいな感じなのかな……と予想したのだが。
(幹部であるゲーラやメイスもその他大勢とは少し質の違う炎を扱っていたしそれを遥かに上回るリオの炎はまさしくマッド・バーニッシュの親玉と呼べる凄まじい応用力&火力(※文字通り)だったし)
なので最初本編を見ていた時はシーマがもう自力では起き上がれないほどに弱っていたのは単に人体実験の繰り返しでの激しい消耗が原因だと思ったけども(それも要因の一つであることには変わりない)、シーマ自身がバーニッシュという存在そのものを受け入れられなかった明確な『拒絶』による衰弱がいちばん大きな要因だったのかなって……(この辺の話は確か以前ふぉろわさんが触れていたように思うが、今回の視聴でなんとなく自分でも腑に落ちたというか)
リオの炎を分け与えても彼女の身体はそれを受け入れず灰になってしまったのが事実であり全てではあるのだが。そう思うと後半燃え尽きてほぼほぼ四肢が灰になって朽ちかけていたリオが五体満足で意識を取り戻したのはやはりリオの意志が強かったからだろうなと。
さて、だいぶ話は逸れたがクレイの話にいきます。
言いたかったのはリオたちの生き様を見るにふと、クレイも突然変異の際に吹き飛んでしまった左腕を再生することなど本当は容易かったのでは?ということでして。
(見た目からの予想年齢ですまなんだが)ガロ救出から現在まで10年くらいは経ってるかと思うのだが彼って、その間ずっと左腕が義手なんですね。己がバーニッシュであることが世間に知られてしまうと非常にまずいということもあっただろうがバーニッシュの本能に抗って、燃やさず、肉体の再生もさせず、ひたすらに己の内にその炎を閉じ込めていたのかと思うと気が狂いそうだし凄まじい精神力がないとあっという間に内側から灰にされてしまうと思うのです。
己を鍛えに鍛えて耐えうる肉体と精神力を備えたからこそ今の今まで誰にも己がバーニッシュだと気づかせることなく己の理性も保てていたのではないかなと。そりゃ首も太くなるし身体も逞しくなってしまうよ……と一人納得しておりました。元からガタイは良かったけどさ。
(この辺は堺雅人さんが本当に痒いところに手が届く感じの解釈をしてくださってるのでみんなパンフのクレイのページ読もう……?)
そういう積み重ねとあと並々ならぬ覚悟の上でのクレイの炎がリオの炎に勝っていたのはそういうことかなと……。
でもクレイ、反撃時に炎の鎧で腕を生やしたのに再生は行わず、炎が完全に消え去った後も左腕がないままとか、あとバーニッシュでありながらバーニッシュを動力源とみなし非人道的な行為を繰り返していたあたりとか、相当『バーニッシュ』と『バーニッシュである己』が大嫌いだし根底にはある種の自殺願望や破滅願望的なものがあったのかなとかは思った。
(周りを巻き込んで俺も死ぬみたいないちばん厄介なタイプのそれに近いようなそうでもないような)
己以外のバーニッシュを排除したところでクレイの苦しみが消えるわけではないのになあ。
ところで最後のリオとの会話で笑ったクレイが良かったですね……あれはガロではなくリオと対峙することに意味があったんだろうな…………(ガロとはもう肉体言語で語り合ったので言葉は不要といいますか決着はついたといいますか)
改めて気づいたけど私プロメアならきっとクレイがいちばん好きなのですわ…………。畳む
#映画
#感想
#プロメア
流石に4回目になるといろいろと設定を理解してくるので思考を時代背景や専門用語の落とし込みに時間を割かなくても良い分少しだけ視点が広くなったかな……と思いたいのだが。
バーニッシュを受け入れ共に生きようとしていたリオたちにとってはバーニッシュの炎はまさしく『生命』であり、仲間に炎を分け与えて元気を与えたり、失った己の身体を再生したりという力があるものという認識から、プロメアとのシンクロ率が高ければ高いほど純度の高い炎が出せる……みたいな感じなのかな……と予想したのだが。
(幹部であるゲーラやメイスもその他大勢とは少し質の違う炎を扱っていたしそれを遥かに上回るリオの炎はまさしくマッド・バーニッシュの親玉と呼べる凄まじい応用力&火力(※文字通り)だったし)
なので最初本編を見ていた時はシーマがもう自力では起き上がれないほどに弱っていたのは単に人体実験の繰り返しでの激しい消耗が原因だと思ったけども(それも要因の一つであることには変わりない)、シーマ自身がバーニッシュという存在そのものを受け入れられなかった明確な『拒絶』による衰弱がいちばん大きな要因だったのかなって……(この辺の話は確か以前ふぉろわさんが触れていたように思うが、今回の視聴でなんとなく自分でも腑に落ちたというか)
リオの炎を分け与えても彼女の身体はそれを受け入れず灰になってしまったのが事実であり全てではあるのだが。そう思うと後半燃え尽きてほぼほぼ四肢が灰になって朽ちかけていたリオが五体満足で意識を取り戻したのはやはりリオの意志が強かったからだろうなと。
さて、だいぶ話は逸れたがクレイの話にいきます。
言いたかったのはリオたちの生き様を見るにふと、クレイも突然変異の際に吹き飛んでしまった左腕を再生することなど本当は容易かったのでは?ということでして。
(見た目からの予想年齢ですまなんだが)ガロ救出から現在まで10年くらいは経ってるかと思うのだが彼って、その間ずっと左腕が義手なんですね。己がバーニッシュであることが世間に知られてしまうと非常にまずいということもあっただろうがバーニッシュの本能に抗って、燃やさず、肉体の再生もさせず、ひたすらに己の内にその炎を閉じ込めていたのかと思うと気が狂いそうだし凄まじい精神力がないとあっという間に内側から灰にされてしまうと思うのです。
己を鍛えに鍛えて耐えうる肉体と精神力を備えたからこそ今の今まで誰にも己がバーニッシュだと気づかせることなく己の理性も保てていたのではないかなと。そりゃ首も太くなるし身体も逞しくなってしまうよ……と一人納得しておりました。元からガタイは良かったけどさ。
(この辺は堺雅人さんが本当に痒いところに手が届く感じの解釈をしてくださってるのでみんなパンフのクレイのページ読もう……?)
そういう積み重ねとあと並々ならぬ覚悟の上でのクレイの炎がリオの炎に勝っていたのはそういうことかなと……。
でもクレイ、反撃時に炎の鎧で腕を生やしたのに再生は行わず、炎が完全に消え去った後も左腕がないままとか、あとバーニッシュでありながらバーニッシュを動力源とみなし非人道的な行為を繰り返していたあたりとか、相当『バーニッシュ』と『バーニッシュである己』が大嫌いだし根底にはある種の自殺願望や破滅願望的なものがあったのかなとかは思った。
(周りを巻き込んで俺も死ぬみたいないちばん厄介なタイプのそれに近いようなそうでもないような)
己以外のバーニッシュを排除したところでクレイの苦しみが消えるわけではないのになあ。
ところで最後のリオとの会話で笑ったクレイが良かったですね……あれはガロではなくリオと対峙することに意味があったんだろうな…………(ガロとはもう肉体言語で語り合ったので言葉は不要といいますか決着はついたといいますか)
改めて気づいたけど私プロメアならきっとクレイがいちばん好きなのですわ…………。畳む
#映画
#感想
#プロメア
2025/1/24
20:22
2019/9/7 プロメア4回目。ガロ前日譚について
大画面で観てやっと気づいたけどあの左腕って任命初日の出動で要救護者を助けた際に受けたバーニッシュの炎の火傷と瞬間凍結弾で急速に冷やされたダメージを受けていたからで別にお洒落ではなかったのね……って。
火傷の跡、炎を受けた直後だとモロ左腕全体に広がっていて、それから何日後かは不明だが前日譚では身につけてなかった左腕の白い袖が火傷以降の時間軸である本編で常時装備だったのできっと保護の意味合いで着けていたものだったのだなあ……と個人的には解釈致しました。
いや、意図は違うかもだけども……同製作陣の作品オマージュで拘束具っぽいデザインを意識した(ついでに腕のベルトはめ組のめ(カタカナだけども))ってパンフレットでデザインについて言及されていたのであんまり自信がない。
服装が変わっても身体の一部だと言わんばかりに左腕の白い袖はずっと身につけていたので包帯代わりみたいな役割もあったんだろうなとか思ってたけどよく観ていると後半になるにつれお色気要員の女の子のタイツよろしくえっちな感じに生地が破れていくので内心ハラハラしてしまった……実はとっても薄い生地で伝染しにくいタイツみたいな特殊な糸の編み方されてるのかな…………個人的には包帯っぽい素材かなとは思うのだが……タイツ素材は通気性がアレで蒸れるし……リオの服のように焼失はしなかったので耐火素材なのかなあ……などと思いつつ。前日譚だと結構肩口まで跡があったと思ったので結構完治してきてたのかな……割と綺麗な腕してたな……。
なんていう見方をしてました。なんかもうめちゃくちゃプロメア大好きな人じゃんね、わたし……4回も観ちゃって……。畳む
#映画
#感想
#プロメア
大画面で観てやっと気づいたけどあの左腕って任命初日の出動で要救護者を助けた際に受けたバーニッシュの炎の火傷と瞬間凍結弾で急速に冷やされたダメージを受けていたからで別にお洒落ではなかったのね……って。
火傷の跡、炎を受けた直後だとモロ左腕全体に広がっていて、それから何日後かは不明だが前日譚では身につけてなかった左腕の白い袖が火傷以降の時間軸である本編で常時装備だったのできっと保護の意味合いで着けていたものだったのだなあ……と個人的には解釈致しました。
いや、意図は違うかもだけども……同製作陣の作品オマージュで拘束具っぽいデザインを意識した(ついでに腕のベルトはめ組のめ(カタカナだけども))ってパンフレットでデザインについて言及されていたのであんまり自信がない。
服装が変わっても身体の一部だと言わんばかりに左腕の白い袖はずっと身につけていたので包帯代わりみたいな役割もあったんだろうなとか思ってたけどよく観ていると後半になるにつれお色気要員の女の子のタイツよろしくえっちな感じに生地が破れていくので内心ハラハラしてしまった……実はとっても薄い生地で伝染しにくいタイツみたいな特殊な糸の編み方されてるのかな…………個人的には包帯っぽい素材かなとは思うのだが……タイツ素材は通気性がアレで蒸れるし……リオの服のように焼失はしなかったので耐火素材なのかなあ……などと思いつつ。前日譚だと結構肩口まで跡があったと思ったので結構完治してきてたのかな……割と綺麗な腕してたな……。
なんていう見方をしてました。なんかもうめちゃくちゃプロメア大好きな人じゃんね、わたし……4回も観ちゃって……。畳む
#映画
#感想
#プロメア
2025/1/24
20:20
2019/7/29 和泉三月が好きというただの語り
僕のアイナナの推しはIDOLiSH7の和泉三月だってことは自明かと思われますが、第1部だったかな……喋りの才能を認められた彼がバラエティ番組で司会を任されるようになった頃に(彼は真面目で努力家でエゴサも欠かさなかったので)SNSで己の悪口を読んじゃうんですね。今まで自分が気を利かせて頑張ったと思ってたことがファンの子たちには裏目に出ててウザいとか思われてたんだーっていうの見ちゃってすっかり自信をなくしちゃうんですね。でも彼、リーダーである二階堂大和に続く年長者であり、チームの兄貴だから年下の子たちには弱さを見せるわけにはいかなくて、そんな彼が必死にその気持ちを隠しながらも気丈に振る舞うシーンがめちゃくちゃつらかったです(直接言われたわけではないけれどもそういうの見ちゃってはちゃめちゃに落ち込むっていう経験、割と身近にある地獄なのでそれも相まってつらさ倍増といいますか)それともともとアイドルになりたくていろいろオーディション受けてたけど全然受からなくて、小鳥遊事務所のスカウトも、弟の一織だけがスカウト(スカウトだったよねこれは)されていたところを弟が『兄と一緒なのが条件』って食い下がったっていうところから始まるので余計に劣等感増し増しになってしまうんですね……。(周りの評価は良いのに自分の思い込みでガンガン評価を下げるといいますか)だからそれで三月が無理をしているんだってことに気がついた二階堂が『お前は馬鹿だよ』って誰にも知られないところで三月を泣かせてくれたのが僕はとてもうれしかったのです。何目線だろうなこれ……。そんな最年長二階堂もそれから割と騒動起こして三月にしこたま怒られるんですけど(それは第2部の話なので置いておく)
和泉三月が今日も舞台に立ってキラキラと輝いているのを僕は岩戸の隙間からそっと眺めているくらいがちょうど良いと思うのです……(これからも彼の人生がキラキラと輝いていますように)第4部も読まなきゃ…………。畳む
#アイドリッシュセブン
僕のアイナナの推しはIDOLiSH7の和泉三月だってことは自明かと思われますが、第1部だったかな……喋りの才能を認められた彼がバラエティ番組で司会を任されるようになった頃に(彼は真面目で努力家でエゴサも欠かさなかったので)SNSで己の悪口を読んじゃうんですね。今まで自分が気を利かせて頑張ったと思ってたことがファンの子たちには裏目に出ててウザいとか思われてたんだーっていうの見ちゃってすっかり自信をなくしちゃうんですね。でも彼、リーダーである二階堂大和に続く年長者であり、チームの兄貴だから年下の子たちには弱さを見せるわけにはいかなくて、そんな彼が必死にその気持ちを隠しながらも気丈に振る舞うシーンがめちゃくちゃつらかったです(直接言われたわけではないけれどもそういうの見ちゃってはちゃめちゃに落ち込むっていう経験、割と身近にある地獄なのでそれも相まってつらさ倍増といいますか)それともともとアイドルになりたくていろいろオーディション受けてたけど全然受からなくて、小鳥遊事務所のスカウトも、弟の一織だけがスカウト(スカウトだったよねこれは)されていたところを弟が『兄と一緒なのが条件』って食い下がったっていうところから始まるので余計に劣等感増し増しになってしまうんですね……。(周りの評価は良いのに自分の思い込みでガンガン評価を下げるといいますか)だからそれで三月が無理をしているんだってことに気がついた二階堂が『お前は馬鹿だよ』って誰にも知られないところで三月を泣かせてくれたのが僕はとてもうれしかったのです。何目線だろうなこれ……。そんな最年長二階堂もそれから割と騒動起こして三月にしこたま怒られるんですけど(それは第2部の話なので置いておく)
和泉三月が今日も舞台に立ってキラキラと輝いているのを僕は岩戸の隙間からそっと眺めているくらいがちょうど良いと思うのです……(これからも彼の人生がキラキラと輝いていますように)第4部も読まなきゃ…………。畳む
#アイドリッシュセブン
2025/1/24
20:15
2019/6/30 プロメア応援上映
応援上映の所作がわからずずっと応援してる人を応援していた。
マトイテッカーが出てきたときにルチアが日本の火消しと同じ姿!っていう図解をプロジェクター?で出してたけどマトイテッカーの見た目完全にアイスホッケー選手だし『め組』が『の組』になってるのはガロの要望とかあと自分で集めた資料を見ながら実際はどうだがよく知らんが実戦向きに改造すればきっとこんな感じだろうって書き写した感満載(だけどガロも満足してるからきっとそれっぽければそれで良いのかなっていう)なところがなるほど外国が舞台なんだなって実感できて楽しかったですね……。
メカっぽいやつのシルエットが基本的にシュッとしてるところテンション上がります。
あと背景がポリゴン?みたいに主線がなくぼやっとしてるところにぱっきり線の人物と三角マークがぴきぴきしてるプロメアの炎の質感?とか(相変わらずアングルが忙しく目が回ってるのでちゃんと全部は見られてない)
あとさ、ガロの「火消しの俺が初めて火をつけちまったじゃないか」の発言の意味についてしばらく審議中だったのだが何に火をつけたって生命の炎だったって話だな。ガロに座布団1枚!畳む
#映画
#感想
#プロメア
応援上映の所作がわからずずっと応援してる人を応援していた。
マトイテッカーが出てきたときにルチアが日本の火消しと同じ姿!っていう図解をプロジェクター?で出してたけどマトイテッカーの見た目完全にアイスホッケー選手だし『め組』が『の組』になってるのはガロの要望とかあと自分で集めた資料を見ながら実際はどうだがよく知らんが実戦向きに改造すればきっとこんな感じだろうって書き写した感満載(だけどガロも満足してるからきっとそれっぽければそれで良いのかなっていう)なところがなるほど外国が舞台なんだなって実感できて楽しかったですね……。
メカっぽいやつのシルエットが基本的にシュッとしてるところテンション上がります。
あと背景がポリゴン?みたいに主線がなくぼやっとしてるところにぱっきり線の人物と三角マークがぴきぴきしてるプロメアの炎の質感?とか(相変わらずアングルが忙しく目が回ってるのでちゃんと全部は見られてない)
あとさ、ガロの「火消しの俺が初めて火をつけちまったじゃないか」の発言の意味についてしばらく審議中だったのだが何に火をつけたって生命の炎だったって話だな。ガロに座布団1枚!畳む
#映画
#感想
#プロメア
どこを切り取っても絵画みたいに美しくて残酷な世界でしたね…………。あのたっぷり布がひらめく衣装最高じゃないですか? (金色のゲルハルトと銀色のダリが並ぶ絵柄があまりにも強すぎる)
ということで以下つらつらと感想です。
SPECTERと同時間枠の地獄を間も置かずに見せつけられて展開は知ってたのに瀕死です。どうしてこんなことするんですか……。
信仰は人の生きる希望にもなれば人を狂わせる絶望にもなる、興味深いですね。
同じ原初信仰でも片方では穢れたダンピールの心臓を供物にし、片方では残酷劇を供物にしてTRUMPに捧げている姿、彼らは本当の本気でそれが主の望みであると信じてやまないが実際のところTRUMPはそんなこと全然望んでいないまでがワンセットなところが本当…………。信仰の力は良くも悪くも数多の強い思いが成り立たせるものだなあと感じざるを得ない。 (宗教の分野はてんで明るくないのであまり突っ込むとボロが出る気がするのでここで黙る)
生みの親たちからそれぞれ希望と呪いを授かったウル、ダリに『負けるな』ってイニシアチブを与えられたウル……健やかに幸せであって欲しいだけなのにどうしてこうなるんでしょうね。一昨日あたりにその末路を見届けたような気がしますよ。 ダリちゃん本当に愛し方が下手くそ……。
そして私は強い女が無条件で好きなんですけど、グランギニョルの女は本当に強かったですね……。 特にフリーダ様のことが本当に好きで……。なんで強い女って長くは生きられないんだろうね……。
『人は誰しも生まれながらに家名という呪いを受けている』
『それでもこの世に生まれてこなくていい命なんてない』
これをスーに真っ直ぐ言えるフリーダ様が好きだ……。(セリフうろ覚えでごめん)
ウルが与えられたイニシアチブについて、ダミアンコピーという存在が『イニシアチブを与えた者の死後もイニシアチブは継続する』ことを証明し、さらにキキとオズが『イニシアチブを取った複数の人物が相反する命令をした場合、より強い意志を持ったイニシアチブが優先される』ことを証明しているので『死ぬその時まで死に怯え絶望しながら生きろ』と『負けるな』はずっとウルの中でぐるぐる巡ってたんだな……しんどいな……という気持ちになっている。拮抗していたふたつのイニシアチブのどちらが勝ったのか、結果がどうだったのかはもはや誰にもわからなくなってしまったが。 でも死ぬのは誰だってこわいよ……イニシアチブ『負けるな』が勝ってたとしてもこわいよ…………。というか『負けるな』だけじゃ何に負けなければいいのかわかんないよ…………この世の全てに負けなければいいのかダリちゃん…………ねえダリちゃん……(あれは本当に彼のウルに対する切なる祈りだったんだろうな)
そして突然地下室に閉じ込められたと思ったら母親は死んでしまったしいきなり血の繋がらないダンピールの弟が出来て『この秘密を絶対にバラしてはならない』圧と『ダリ家の後継として立派な貴族になれ』の圧を父親にかけられることになるラファエロ3歳の行く末しんどすぎる……よく反抗期にならなかったね…………根が真面目だったんだね…………(ダリちゃんの陽部分少しでも引き継げていればそこまで思い詰めなかったのかなと思ったけどあれは絶対ダリちゃんを反面教師にしてああ育ったんだろうな感がまるで拭えないデリコパンチの諸行とTRUMPの時のダリ節……フリーダ様に息子の前では尊敬すべき厳格な父親であれとあれほど言われてたのに……)
今回の我守護枠はゲルハルトで秒でその誓いが打ち砕かれてしまったわけだけども、彼の誓いは『マリアもアンジェリコもフラ家も護る』であり、葛藤の末の死後ではあれど、マリアもゲルハルトの為に遺書を遺していたのだと思いたい私は、その願いを汲み取りギリギリ真相に辿り着いて間に合ったゲルハルトの誓いはきっと果たされたのではないかなと思っている。でもどうしてあんなに血統に固執し拭えない劣等感にまみれたアンジェリコになってしまったんだろうね……かなしいねゲルハルト……(早々に真実を告げたのか、薄々と己の血はフラ家の血を引いていないと気づいてしまったのか)
ゲルハルトの君は僕で僕は君、同じ家名の呪いに苛まれながらも気高く強いダリの姿が己のそうありたい姿であり彼の希望であり負けたくない相手だったんだろうな…………。 ゲルハルトとダリ、陰と陽でピッタリハマるいいバディだと思います。そして絵面の暴力。
アンリとキキとオズは、クランから脱走したというよりもなんかこう、人体実験に耐えて生き延びた子どもたちなんだろうな……。しんどいな…………。兄弟のように家族のように身を寄せ合って生き延びてきたんだろうな…………いつも死にたいアンリが『生きてて良かった』と思える為にキキに歌をせがむところと自分の死期を知ってるオズがキキを逃がすところでいつも泣く……。最後までキキの心配しかしてないんだよな……オズ…………。
ところでCOCOON、今回で初めてワード出てきたけど絶対やばいやつじゃないですか…………今回のはじ繭、COCOONだけ知らない作品なのでめちゃくちゃ怖すぎる…………(早くお家に帰って観られることを願うしかない)
そんなオズが予知した『綺麗なマリーゴールドの花に囲まれた家に君によく似た女の子がいる』お話、『マリーゴールド』が明日だね! ミュージカルたのしみだね。畳む
#TRUMPシリーズ
#感想
#はじめての繭期