2025/3/19
13:41
忍たまの全員出動の映画を観た🎦
友人がおはまかんえもんくんというキャラがいるかいないかめちゃくちゃ気にしていたので思わず探してしまった……うどんみたいな髪の毛の子を…………。(ちゃんといた)
夏休みの宿題をやらなかった選抜チーム、理由は様々だったが、特に理由はないが相方がやらなかったので付き添いでやらなかったはちやさぶろうくん、お前は何…………。やりなさいよ。
個人的に、跳弾の描写がめちゃくちゃ怖かったです。
あれで誰も直撃はせず、そして死なずにエンディングまだ迎えられたの奇跡でしょ…………。
#映画
友人がおはまかんえもんくんというキャラがいるかいないかめちゃくちゃ気にしていたので思わず探してしまった……うどんみたいな髪の毛の子を…………。(ちゃんといた)
夏休みの宿題をやらなかった選抜チーム、理由は様々だったが、特に理由はないが相方がやらなかったので付き添いでやらなかったはちやさぶろうくん、お前は何…………。やりなさいよ。
個人的に、跳弾の描写がめちゃくちゃ怖かったです。
あれで誰も直撃はせず、そして死なずにエンディングまだ迎えられたの奇跡でしょ…………。
#映画
2025/3/3
12:37
うみステ側の人たちが我々のこと度々「観劇の魔女諸賢」って呼ぶ度に、うみねこリアタイしてた時に(当時は難しすぎて推理を諦めていたので)本編地の文もとい竜ちゃんから「黒山羊(物語を食い散らす存在)」呼ばわりされてしまいめちゃくちゃショックを受けていた時のことをうっすら思い出しているので、やっぱり難しかろうが考えることはやめてはいけないな……というのが、うみステを観ながらぼんやりと考えていることではある。
少なくともあちら側は我々が黒山羊ではなく魔女であると信じてくれているので、我々もその信頼には報いねばならないという気持ちの話。双方の信頼関係というか。上手くいえないけど。
魔女といえば、千穐楽開演前に、スタッフさんが、物販に伊藤マサミ氏がいることをお知らせしてたんだけども(私ももちろん買った)「本日、物販にマサミ・ベアトリーチェがいらっしゃいます〜!」とご案内していて、呼称の徹底に微笑んでしまった。
(そして同行してくれたミリしらの友人には「もともと自称していたが、我々ファンも脚本と演出担当している彼のことを、敬意を持って『ベアトリーチェ』と呼びます」という謎説明をした)
#うみステ
#うみねこのなく頃に
少なくともあちら側は我々が黒山羊ではなく魔女であると信じてくれているので、我々もその信頼には報いねばならないという気持ちの話。双方の信頼関係というか。上手くいえないけど。
魔女といえば、千穐楽開演前に、スタッフさんが、物販に伊藤マサミ氏がいることをお知らせしてたんだけども(私ももちろん買った)「本日、物販にマサミ・ベアトリーチェがいらっしゃいます〜!」とご案内していて、呼称の徹底に微笑んでしまった。
(そして同行してくれたミリしらの友人には「もともと自称していたが、我々ファンも脚本と演出担当している彼のことを、敬意を持って『ベアトリーチェ』と呼びます」という謎説明をした)
#うみステ
#うみねこのなく頃に
2025/3/3
07:59
仙魔途の知識は沈垣が知識を披露してくれない限り我々には知る機会がほぼないに等しいので私は感覚で狂傲仙魔途を読んでいる。楽しいね。
※以下、まだ邦訳されてない番外編の内容を含む。
これ、作者向天打飛機の視点から「さはん軸は世に公開済みの仙魔途ではなくそこに至るまでに作者が没にした当初のプロットがベースの世界」であることが判明しているから、爽快感100%重視の仙魔途知識を杖にこの世界を攻略しようとしている絶世黄瓜は、前提を微妙に間違えているのか。
逆にいえば(?)、序盤の仙魔途はまだハーレム路線に舵を切っていなかったことは読者絶世黄瓜の視点からも明らかで、沈垣のさはん軸スタート地点はそのプロットが大幅に変わった分岐点である、と考えると、絶妙な配置だな……となる。すでに確定された事実(小九と七哥の決別、沈清秋と洛冰河の出会い、執拗な洛冰河いじめ)と、まだ確定されていない未来(洛冰河の覇道、ハーレム路線、千倍返しの復讐劇)の狭間に立たされた沈垣……。
ほぼ全編書き換えろと同義なので一読者である一般人オタク絶世黄瓜にかかる期待があまりにもでかすぎる。マジで「YOU CAN YOU UP,NO CAN NO BB.(文句があるなら、自分でやってみろ)」である。
しかし絶世黄瓜の主観でしか知れない仙魔途、あまりにももったいなさすぎるので原作読んでみたいな……番外編別冊とかで読ませてもらえんか(熱心な読者絶世黄瓜もキレる2000万字越えの別冊とは)畳む
#人渣反派自救系統
※以下、まだ邦訳されてない番外編の内容を含む。
これ、作者向天打飛機の視点から「さはん軸は世に公開済みの仙魔途ではなくそこに至るまでに作者が没にした当初のプロットがベースの世界」であることが判明しているから、爽快感100%重視の仙魔途知識を杖にこの世界を攻略しようとしている絶世黄瓜は、前提を微妙に間違えているのか。
逆にいえば(?)、序盤の仙魔途はまだハーレム路線に舵を切っていなかったことは読者絶世黄瓜の視点からも明らかで、沈垣のさはん軸スタート地点はそのプロットが大幅に変わった分岐点である、と考えると、絶妙な配置だな……となる。すでに確定された事実(小九と七哥の決別、沈清秋と洛冰河の出会い、執拗な洛冰河いじめ)と、まだ確定されていない未来(洛冰河の覇道、ハーレム路線、千倍返しの復讐劇)の狭間に立たされた沈垣……。
ほぼ全編書き換えろと同義なので一読者である一般人オタク絶世黄瓜にかかる期待があまりにもでかすぎる。マジで「YOU CAN YOU UP,NO CAN NO BB.(文句があるなら、自分でやってみろ)」である。
しかし絶世黄瓜の主観でしか知れない仙魔途、あまりにももったいなさすぎるので原作読んでみたいな……番外編別冊とかで読ませてもらえんか(熱心な読者絶世黄瓜もキレる2000万字越えの別冊とは)畳む
#人渣反派自救系統
2025/3/3
01:10
EP5、5人の遺体消失のくだりを考えている。
※以下、EP5本編に触れる内容。
楼座、譲治、朱志香、真里亞、源次に関しては狂言殺人が通りそう。
"探偵は検死を誤らないが、遺体発見時に探偵は検死を行っておらず、5人とも遺体発見〜遺体消失の間は生存していた可能性。彼らはヱリカたちの退室後、自らの足で扉から脱出した。"
でも誘拐されている蔵臼に関してはベルンが赤字で"夏妃に電話越しに声を聞かせた直後に殺されている"と言われており、タイミングが確定しているので、殺人自体は起こってるし、狂言殺人行うにしても夏妃以外の全員で夏妃を追い詰めてやろうとならない限りやる理由がない気がするんだよな…………。
他はともかく、朱志香が協力するか……??
じゃああの血みどろと魔法陣はいつ書いたか……。
ヱリカがいとこ3人の生存を確認しているのは10月4日の24時まで。
以降は一階ラウンジや書庫で南條と談笑。
午前1時に楼座がラウンジを通過し2階の部屋へ行くのを見送る。
午前3時に戦人がゲストハウスに戻り、全員解散。
ヱリカも2階客室へ。
以降戦人が悲鳴を上げる朝まで聞き耳を立てて監視。
……とあるので、"共犯を持ちかけられた楼座がゲストハウスに戻り、子どもたちを起こし作戦内容を共有、午前1時から3時の間に魔法陣と血糊を準備し就寝"でいけなくも……ない??
(でも今のところ「なぜ」が構築できないので弱い)畳む
#うみステ
#うみねこのなく頃に
※以下、EP5本編に触れる内容。
楼座、譲治、朱志香、真里亞、源次に関しては狂言殺人が通りそう。
"探偵は検死を誤らないが、遺体発見時に探偵は検死を行っておらず、5人とも遺体発見〜遺体消失の間は生存していた可能性。彼らはヱリカたちの退室後、自らの足で扉から脱出した。"
でも誘拐されている蔵臼に関してはベルンが赤字で"夏妃に電話越しに声を聞かせた直後に殺されている"と言われており、タイミングが確定しているので、殺人自体は起こってるし、狂言殺人行うにしても夏妃以外の全員で夏妃を追い詰めてやろうとならない限りやる理由がない気がするんだよな…………。
他はともかく、朱志香が協力するか……??
じゃああの血みどろと魔法陣はいつ書いたか……。
ヱリカがいとこ3人の生存を確認しているのは10月4日の24時まで。
以降は一階ラウンジや書庫で南條と談笑。
午前1時に楼座がラウンジを通過し2階の部屋へ行くのを見送る。
午前3時に戦人がゲストハウスに戻り、全員解散。
ヱリカも2階客室へ。
以降戦人が悲鳴を上げる朝まで聞き耳を立てて監視。
……とあるので、"共犯を持ちかけられた楼座がゲストハウスに戻り、子どもたちを起こし作戦内容を共有、午前1時から3時の間に魔法陣と血糊を準備し就寝"でいけなくも……ない??
(でも今のところ「なぜ」が構築できないので弱い)畳む
#うみステ
#うみねこのなく頃に
2025/3/3
00:59
EP5の手紙について考えている。
根拠をどう説明するかをさっきから考えてるけど「びっくりする源次、貴重すぎる……」に思考を支配されてしまう。びっくりするよな、目離した隙に指輪が戦人の指にあるだなんて。
そういえば5って、「利子を回収しにきた」の魔女の手紙が届いてなくて、肖像画の碑文を見つけたヱリカを中心にみんな自発的に謎解きに励んでるんだよな……。初めての魔女の手紙が例の24時の「コングラッチュレーション」なので……。
幻想法廷の自己紹介の時にちょっと思ったが、今回のベアトは夏妃に仕え、金蔵生存の幻想を守ることが目的に加わっており、役が変わっているようにも取れるので、おそらく1〜4までベアトが行っていた役割は19男が担っている……のでは?(なので最初の「利子の回収」の旨が書かれた手紙が届かない)
七杭たちの「下手くそな魔法陣」「こんな殺し方全然美しくない(密室でもなんでもない)」の発言あたり……ごにょごにょ。畳む
#うみステ
#うみねこのなく頃に
根拠をどう説明するかをさっきから考えてるけど「びっくりする源次、貴重すぎる……」に思考を支配されてしまう。びっくりするよな、目離した隙に指輪が戦人の指にあるだなんて。
そういえば5って、「利子を回収しにきた」の魔女の手紙が届いてなくて、肖像画の碑文を見つけたヱリカを中心にみんな自発的に謎解きに励んでるんだよな……。初めての魔女の手紙が例の24時の「コングラッチュレーション」なので……。
幻想法廷の自己紹介の時にちょっと思ったが、今回のベアトは夏妃に仕え、金蔵生存の幻想を守ることが目的に加わっており、役が変わっているようにも取れるので、おそらく1〜4までベアトが行っていた役割は19男が担っている……のでは?(なので最初の「利子の回収」の旨が書かれた手紙が届かない)
七杭たちの「下手くそな魔法陣」「こんな殺し方全然美しくない(密室でもなんでもない)」の発言あたり……ごにょごにょ。畳む
#うみステ
#うみねこのなく頃に
2025/3/3
00:28
扉のノックの魔女幻想については、私も真相に至ってない(後のEPで読んだかも知れないが覚えてない)ので新鮮な気持ちで挑んでいたのだが、
※以下EP5本編に触れる内容。
"食堂にいるものがノック音を誤認することはない"に抵触せずにいくなら、ノックス第9条「観測者は自分の判断・解釈を主張することができる」に則り、"そもそも24時ちょうどの食堂の扉のノック音なんてなかった。本当は誰も扉のノック音を聞いていないが、食堂にいる全員が「24時ちょうどに外から扉をノックされた」と独自の解釈を主張した可能性"でいけないか……?(戦人の金蔵目撃のアレと同様)
食堂に探偵はいないので…………。
「24時ちょうどに外から扉をノックされた」も「扉を開けたら誰もおらず、廊下に当主の指輪入りの手紙が置いてあった」も、あくまで食堂にいた人たちの主張、魔女幻想であり、「本当に扉をノックされたのか」「手紙は本当に落ちていたのか」については赤字で宣言されていない以上虚偽の申告の可能性はありそう。
その場合、24時の時点で食堂にいた全員がグルということになるわけだが…………。
畳む
#うみステ
#うみねこのなく頃に
※以下EP5本編に触れる内容。
"食堂にいるものがノック音を誤認することはない"に抵触せずにいくなら、ノックス第9条「観測者は自分の判断・解釈を主張することができる」に則り、"そもそも24時ちょうどの食堂の扉のノック音なんてなかった。本当は誰も扉のノック音を聞いていないが、食堂にいる全員が「24時ちょうどに外から扉をノックされた」と独自の解釈を主張した可能性"でいけないか……?(戦人の金蔵目撃のアレと同様)
食堂に探偵はいないので…………。
「24時ちょうどに外から扉をノックされた」も「扉を開けたら誰もおらず、廊下に当主の指輪入りの手紙が置いてあった」も、あくまで食堂にいた人たちの主張、魔女幻想であり、「本当に扉をノックされたのか」「手紙は本当に落ちていたのか」については赤字で宣言されていない以上虚偽の申告の可能性はありそう。
その場合、24時の時点で食堂にいた全員がグルということになるわけだが…………。
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#うみステ
#うみねこのなく頃に
2025/2/18
01:24
2025/1/25
23:17
忍たま映画観てきました。
以下、感想。
休みの都合とか、タイミングを見計らっていたら公開から既に1ヶ月以上経っていたので、今更感がありますが……。
まだ近所の映画館でも上映しているようで良かったです。
(カラオケ行こ! の時はまじで2週間しか上映してくれなくて(そして特典も何もなかった)、泣いたので……豊洲で1回観た後、近所でも2回行ったけど……)
Twitterで見掛けた視聴組の反応が良く、これは終わる前に映画館行くか! というテンションだったので、正直なところ、らんきりしんと土井先生と山田先生くらいしか明確に顔と名前が一致していないのですが……。
幼少期、確かに観ていた記憶はあるけど、どハマりした記憶はなかったので……(放送時間に家にいないことが多かったからでは?)
閑話休題。
映画、終始重たい空気が流れてシリアスでしたが、暗すぎず、グロすぎず、楽しく観られました。面白かったです。
小さい子どもと動物がひどい目に遭うお話が年々ダメになっていくので……。
(おそらく土井先生の過去の記憶と思われる序盤のシーンも、飛び散る血の表現を真っ赤な彼岸花で表していて好きでした)
普段の忍たまっぽい雰囲気を1年は組の子供たち(主にらんきりしん)に託して、後みんなシリアス……みたいなバランスが絶妙というか。
大人組みんな、は組の子たちの前ではにこにこしてるんですよね……空気読めないそんなもんさんだけ雑渡さんにボコられておりましたが……社会に守られている子供たち……。
あと、普通に道端に寝ている浮浪者とか食事もままならなそうな貧民の人たちをそのままお出ししてくるんだ……という驚きも密かにありました。
子供向け番組でもそういう部分は嘘つかないところ、とても真摯だと思います。
そう思うと、食堂のおばちゃんの「お残しは許しません」がだいぶ、意味合いが変わってくるんだよな……。
あと、敵も、捕まえた1年は組の子達は殴ったり蹴ったりしてこなかったのでちょっと安心しました。
敵陣の者とはいえまだ忍者のたまごの子どもだもんね……。天鬼がらんきりしんに斬りかかろうとしている時は終始ハラハラしていて、土井先生の記憶が戻っては組の子達がぎゅーっとなっていた時に縄で縛られながらもホロリと泣いていたドクタケの部下、お前の気持ちよくわかるよ……。
きりちゃん本当に良かったねぇ……。
まあ、無茶な潜入して自滅はしていましたが……(あの高さから受け身も取れず固い地面に落ちて無傷で生きていられるのはもはやギャグか化け物なんだよな……)
1年生も、1年生なりに考えて行動していて(兵糧の動きとか、聞き込みとか)、でも、いまいち詰めが甘くて失敗しちゃうところが1年生ですよね……かわいいね。
上級生組、「もそ」って言ってくる人以外ほとんど記憶にないからほぼ初対面で……誰が誰だかわからないまま観ていたので今でも誰が誰だかわかっていないのですが……。
5、6年生と1年生、高校生と小学生低学年くらいの体感的な年の差を感じましたね……。
5、6年生は大人組に混ざって土井先生捜索の任務を与えられて実戦もしているけど、1年から4年生までは何も知らされず通常授業なので……扱いに明確な差がある……。
1年生、まじでみんなで守るべき未来の子どもたち……。
上級生組や大人組の戦闘シーン、めちゃくちゃ真面目に描写されていてテンションが上がりました。
殺陣監修とか武器監修とかあったのかな……。
槍の武器は、刺す部分だけ持ってきて、道中の木の枝を切って整えて、繋げて使っているところとか、落ちている石を拾って投げるところとか……すごい好きです。
投石は手頃な武器ながら殺傷力はピカイチですからね(そしてそれを紙の冊子で撃ち返してくる天鬼isまじで何……という話になる)
忍たま、アニメだとギャグの印象が強くて……原作だとかなり時代考証が忠実というお話は聞いたことあるのですが……。
あと、斜めに切ってある竹の切り口……アレも地味に武器……というか罠ですよね。アレの上に倒れたらひとたまりもない……。
そんなもんさんvs土井先生のときもそうでしたが、明確な実力差の描写がエグいですよね……片方は本気で、もう片方は通常運転なところとか……。
序盤はコラコラ〜なノリでしたが、土井先生が土井先生の記憶を失うことにより、フィジカルな強さが全面に出ていて容赦なくボコっていく様が普通に怖かったです。
でもなんとなく先生してた癖が染み付いているのか、いくらでも戦闘不能にするタイミングがあっただろうに致命傷を与えなかっただけ「あれでも手加減してんのか……」になりました。おそろしや……。
個人的に、雑渡さんvs山田先生の息子さん他卒業生の、足止め戦が好きです。
接近戦で近づいてきた方をボコり、遠くにいる方へ投げつけ動きを封じ、その間にもう一人を仕留める……無駄が一切ない動き……。
容赦なく叩きつけるけど、殺しまではしない……最後のセリフが「恨むなら私だけを」なのがまぁ……すごかったな……。
雑渡さん……圧倒的強者……そして敵か味方かわからない(別勢力なので)……ロールパンナちゃんみたいで実はちょっと好きなんですよね……見た目からして……。
天鬼って、何か実在した名前のもじりかな……と思ってたら、ドクタケ城の部下の人たちの名前がみんな〇鬼だからじゃないか……みたいなのはエンドロール見ながら思いました。
なんかやたら〇鬼って名前のキャラクターが続いていたので……。
あと個人的に、最初の天鬼戦でやたら石が当たりボコボコになっていた子が、包帯ぐるぐるからちょっとあざが残っている程度に回復していく過程がとても興味深かったです。
自分が投げた石が全部撃ち返されて自分に命中するってこと……ある??
(名前が不明なままでしたが、後ほど友人に善法寺伊作くんだということを教えていただきました……どうして君はそんなにボロボロなんだ……保健委員なのに……)
ちょっといつもよりカッコ良くて冴えてる八宝斎がもう一度頭を打つことで、いつもの姿に戻り、悪者が誰もいなくなる(そしてどさくさに紛れてちゃっかりドクタケから領地を奪っているタソゲレドキというオチ……)とても良い終り方だったと思います。
やっぱね、誰かを恨んだり恨まれたりって、しんどいもの……。
それに大団円にしないと勇気100%に気持ち持っていけないもんね。最後にこの曲が流れて「そうだよこれこれ!!」ってなる感覚、いいですね。
後味爽やかでとてもよい映画でした。
機会があればテレビ版や原作も触れてみたいな……でもシリーズが長すぎるので手を出すのを躊躇っている。
長いの追いかけるのはな……時間と体力が必要なお年頃になってしまった……。
ところで、最後に一ついいですか?
最後なんで後方にいる上級生たちが跳ねながら移動してたんですか……??(この映画一番の謎)
畳む
#映画
#感想
以下、感想。
休みの都合とか、タイミングを見計らっていたら公開から既に1ヶ月以上経っていたので、今更感がありますが……。
まだ近所の映画館でも上映しているようで良かったです。
(カラオケ行こ! の時はまじで2週間しか上映してくれなくて(そして特典も何もなかった)、泣いたので……豊洲で1回観た後、近所でも2回行ったけど……)
Twitterで見掛けた視聴組の反応が良く、これは終わる前に映画館行くか! というテンションだったので、正直なところ、らんきりしんと土井先生と山田先生くらいしか明確に顔と名前が一致していないのですが……。
幼少期、確かに観ていた記憶はあるけど、どハマりした記憶はなかったので……(放送時間に家にいないことが多かったからでは?)
閑話休題。
映画、終始重たい空気が流れてシリアスでしたが、暗すぎず、グロすぎず、楽しく観られました。面白かったです。
小さい子どもと動物がひどい目に遭うお話が年々ダメになっていくので……。
(おそらく土井先生の過去の記憶と思われる序盤のシーンも、飛び散る血の表現を真っ赤な彼岸花で表していて好きでした)
普段の忍たまっぽい雰囲気を1年は組の子供たち(主にらんきりしん)に託して、後みんなシリアス……みたいなバランスが絶妙というか。
大人組みんな、は組の子たちの前ではにこにこしてるんですよね……空気読めないそんなもんさんだけ雑渡さんにボコられておりましたが……社会に守られている子供たち……。
あと、普通に道端に寝ている浮浪者とか食事もままならなそうな貧民の人たちをそのままお出ししてくるんだ……という驚きも密かにありました。
子供向け番組でもそういう部分は嘘つかないところ、とても真摯だと思います。
そう思うと、食堂のおばちゃんの「お残しは許しません」がだいぶ、意味合いが変わってくるんだよな……。
あと、敵も、捕まえた1年は組の子達は殴ったり蹴ったりしてこなかったのでちょっと安心しました。
敵陣の者とはいえまだ忍者のたまごの子どもだもんね……。天鬼がらんきりしんに斬りかかろうとしている時は終始ハラハラしていて、土井先生の記憶が戻っては組の子達がぎゅーっとなっていた時に縄で縛られながらもホロリと泣いていたドクタケの部下、お前の気持ちよくわかるよ……。
きりちゃん本当に良かったねぇ……。
まあ、無茶な潜入して自滅はしていましたが……(あの高さから受け身も取れず固い地面に落ちて無傷で生きていられるのはもはやギャグか化け物なんだよな……)
1年生も、1年生なりに考えて行動していて(兵糧の動きとか、聞き込みとか)、でも、いまいち詰めが甘くて失敗しちゃうところが1年生ですよね……かわいいね。
上級生組、「もそ」って言ってくる人以外ほとんど記憶にないからほぼ初対面で……誰が誰だかわからないまま観ていたので今でも誰が誰だかわかっていないのですが……。
5、6年生と1年生、高校生と小学生低学年くらいの体感的な年の差を感じましたね……。
5、6年生は大人組に混ざって土井先生捜索の任務を与えられて実戦もしているけど、1年から4年生までは何も知らされず通常授業なので……扱いに明確な差がある……。
1年生、まじでみんなで守るべき未来の子どもたち……。
上級生組や大人組の戦闘シーン、めちゃくちゃ真面目に描写されていてテンションが上がりました。
殺陣監修とか武器監修とかあったのかな……。
槍の武器は、刺す部分だけ持ってきて、道中の木の枝を切って整えて、繋げて使っているところとか、落ちている石を拾って投げるところとか……すごい好きです。
投石は手頃な武器ながら殺傷力はピカイチですからね(そしてそれを紙の冊子で撃ち返してくる天鬼isまじで何……という話になる)
忍たま、アニメだとギャグの印象が強くて……原作だとかなり時代考証が忠実というお話は聞いたことあるのですが……。
あと、斜めに切ってある竹の切り口……アレも地味に武器……というか罠ですよね。アレの上に倒れたらひとたまりもない……。
そんなもんさんvs土井先生のときもそうでしたが、明確な実力差の描写がエグいですよね……片方は本気で、もう片方は通常運転なところとか……。
序盤はコラコラ〜なノリでしたが、土井先生が土井先生の記憶を失うことにより、フィジカルな強さが全面に出ていて容赦なくボコっていく様が普通に怖かったです。
でもなんとなく先生してた癖が染み付いているのか、いくらでも戦闘不能にするタイミングがあっただろうに致命傷を与えなかっただけ「あれでも手加減してんのか……」になりました。おそろしや……。
個人的に、雑渡さんvs山田先生の息子さん他卒業生の、足止め戦が好きです。
接近戦で近づいてきた方をボコり、遠くにいる方へ投げつけ動きを封じ、その間にもう一人を仕留める……無駄が一切ない動き……。
容赦なく叩きつけるけど、殺しまではしない……最後のセリフが「恨むなら私だけを」なのがまぁ……すごかったな……。
雑渡さん……圧倒的強者……そして敵か味方かわからない(別勢力なので)……ロールパンナちゃんみたいで実はちょっと好きなんですよね……見た目からして……。
天鬼って、何か実在した名前のもじりかな……と思ってたら、ドクタケ城の部下の人たちの名前がみんな〇鬼だからじゃないか……みたいなのはエンドロール見ながら思いました。
なんかやたら〇鬼って名前のキャラクターが続いていたので……。
あと個人的に、最初の天鬼戦でやたら石が当たりボコボコになっていた子が、包帯ぐるぐるからちょっとあざが残っている程度に回復していく過程がとても興味深かったです。
自分が投げた石が全部撃ち返されて自分に命中するってこと……ある??
(名前が不明なままでしたが、後ほど友人に善法寺伊作くんだということを教えていただきました……どうして君はそんなにボロボロなんだ……保健委員なのに……)
ちょっといつもよりカッコ良くて冴えてる八宝斎がもう一度頭を打つことで、いつもの姿に戻り、悪者が誰もいなくなる(そしてどさくさに紛れてちゃっかりドクタケから領地を奪っているタソゲレドキというオチ……)とても良い終り方だったと思います。
やっぱね、誰かを恨んだり恨まれたりって、しんどいもの……。
それに大団円にしないと勇気100%に気持ち持っていけないもんね。最後にこの曲が流れて「そうだよこれこれ!!」ってなる感覚、いいですね。
後味爽やかでとてもよい映画でした。
機会があればテレビ版や原作も触れてみたいな……でもシリーズが長すぎるので手を出すのを躊躇っている。
長いの追いかけるのはな……時間と体力が必要なお年頃になってしまった……。
ところで、最後に一ついいですか?
最後なんで後方にいる上級生たちが跳ねながら移動してたんですか……??(この映画一番の謎)
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#映画
#感想
もうすぐ本編が終わっちゃう……怒涛の展開でしたね……。
毎週更新があるってこんな感じなんだ……連載再開ってすごい……。
※まだ邦訳されていない番外編のネタバレもある。話したすぎて……。
洛冰河の狂気の叫びを聞いて初めて、洛冰河の気持ちが絶世黄瓜にまで届いたんだな……。逆を言えば、こうまでならないと絶世黄瓜まで洛冰河の叫びって届かなかったんだな……。たぶん絶世黄瓜はここで初めて「物語の主人公の洛冰河」ではなく、「この世界に生きているひとりの人間の洛冰河」を見たんだろうな。しみじみ。
尚清華、咄嗟のひとことで漠北君のこと「あいつ」って言うのいいな〜。一人称と二人称が豊富な日本語ならではの楽しみ……。
漠北君は尚清華の主人だけど、向天打飛機にとっては息子だもんな。
考えるより先に体が動いちゃうの良いな……。この二人、本編では一瞬で退場するが好きな場面である。
やっぱり七哥って、玄粛剣を抜いたタイミングでしか独白チャンスがないと思っている??
水牢での「まだ憎しみがあるのなら、玄粛を引き抜いて私の命を奪いなさい」がマジでチェス盤ひっくり返して「打ち明けたいが、私にはその勇気がないので強引に聞き出してほしい」になってしまう気がして昨夜からンギィ……となっている。
「七哥」とは呼ばないことを選んだ沈清秋(絶世黄瓜)、あの時は「そんなフラグ立てたら叶えた途端に死ぬに決まってんだろ?!」でブチ切れていたけど、呼ばないことを選んだことによって、岳清源は今後もう七哥でいることを許されず、この命懸けの謝罪はなかったことになり、永遠に沈九との溝は埋まらない構図になったの、好きだよ。だって本来それを聞くべきだった小九は、もうここにはいないので(前にも言ったけど七哥は小九の七哥であって、絶世黄瓜の七哥ではないので)
本当にもう全部手遅れ……七哥的には間に合ったと思ったのかもしれないけど全然間に合ってない……。絶世黄瓜が岳清源の独白をなかったことにしたのはある意味手心な気がしないでもない。
人の世は無慈悲……すれ違った二人は二度と交わらない……。
この世界には「たられば」は存在しない……。
何を隠そう私はさはんのサビがここ「起きてしまったことは二度と覆らない」だと思っている人間……( ˘ω˘ )
本当に……さはんの物語のこの塩梅が好きで……。
物語が始まった時点ですでに何もかもが手遅れな男……。優しすぎたが故に全てを失った男……。
絶世黄瓜が沈清秋になった時点で、もうどの段階で七哥が誰なのか判明したとして全てが手遅れで何もできることはないんだよな(ろくろ)
もしそこで絶世黄瓜が「七哥」と呼んでいたら、瞬間的に岳清源の心は救えたかもしれないが同時にいろいろなものが失われ、たぶん何もかもが崩壊していた(後ろから洛冰河がひたひたとついてきているので)と思うと、神回避としか……あと間接的に30秒くらいは同情した沈九のことも守ったわけで……ここの選択肢、「七哥と呼ぶ」を選んだらたぶんタイガー道場まっしぐらだったよ(?)
絶世黄瓜の脳内を駆け巡った岳清源の走馬灯(仮)、完全にお兄ちゃんに迷惑をかけまくる弟の図なので、「そういえば絶世黄瓜って兄二人いる弟属性の人間だったな……」と思いを馳せていた(実際序盤では自分の兄たちと岳清源を重ねていたところもあったので)
無塵大師がもうずっと好きで……ここでの沈清秋との会話がすごく好き。
心魔は執着によって生まれるもの。でも断ち切ることができるならそれは執着ではない。
ルビ〜〜!!
沈清秋と書いて「おれ」と読ませるの天才か……?
そうだよね、あの洛冰河が執着しているのは他でもない絶世黄瓜なので……紛れもなく「おれ」なんですけど……。
ルビに興奮しすぎて、繁体字版ではどういう表現だったかな……と思って読み返していたのですが、「誰が彼を洛冰河の執着にさせたのか」みたいな言い回しだったので、改めて翻訳ってすげー!! となりました。
「沈清秋(おれ)こそ、洛氷河の執着なのだから」……かっけー!!
邦訳版の絶世黄瓜、めちゃくちゃ覚悟が決まっている感じの描写でめちゃくちゃ好きです。
ここ英語版では何て言ってたんだろう……あとで確認してみよう。
ところでこれは余談なのですが、義足が片足吹っ飛んでいるので、実質一本足のまま気絶した無妄大師(自分よりでかい)と気絶した岳清源(自分よりでかい)を抱えて御剣して高いところから降りていかなきゃならない無理ゲーを強いられているんですよね無塵大師……。
仙師のひとたちってみんな体幹がすごくて力持ちなんです?
(落下する漠北君を御剣で追いかけてキャッチする尚清華といい)
魔気=洛冰河になっている絶世黄瓜、ずっと洛冰河のことさがしているんだな〜になりちょっとにこにこしてしまう。残念。天琅君と竹枝郎です。
何がなんでも天狼君を絶対守るマン竹枝郎……お前も考えるより先に体が動いちゃったんだな……😭
ない腕の付け根で天琅君が竹枝郎のことを「撫で」た時、ちょっと泣いてしまった……。
ところで話の引きめっちゃ怖くないですか。
ずっと背後にいた洛冰河って何……オヤシロさまじゃないんだから……何か喋りなさいよ……。
ここだけ完全ホラーなんだよな……。
でもここ、天琅君視点で見ると、沈清秋の背後にはずっと洛冰河くんがいるわけで、沈清秋が「世界よりも君のことが大事(要約)」を本人目の前にしてド本気の顔ででっかい声で宣言したことになってるから「やはり、人間を嫌いになれないなあ」になるんだろうなあ……まで考えていた。
そんなんもう愛の告白に等しいじゃん……天魔だろうがなんだろうが、絶世黄瓜は洛冰河くんを絶対に見捨てない宣言なので……。
でもその言葉は錯乱状態の洛冰河くんの耳には一切入っていないんだなあ…………。
あと2話で本編が終わるのかと思うと、次どこまで進むのかちょっと気になりますね……。
1週間後が待ち遠しい〜。
畳む
#人渣反派自救系統